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普段あまり本を読まない人向けの本だけれど、よく読む人にとっても、途中で読むのをやめてよいというメッセージは役に立つと思う。他書でも見かける内容だけれど、どうしても最後まで読みきらないといけないとか、もったいないと感じてしまう人は多いのだと思う。私自身も最近ようやく途中でやめられるようになってきた。たとえ途中までだとしても1冊読んだと言って良いという言葉は心強く感じる。取っ掛かりとして紹介されている本は読んでみたい。
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本はどこから読んでもいい!
読書により、クリエイティビティやホスピタリティが形成される!AIの時代だからこそ、読書で人格形成が必要。
買った本は新鮮なうちにさばく!魚と同じ。後になればなるほど、鮮度が落ちる!
3分でも5分でも10分でも、隙間時間あれば、読書せよ。スマホに時間を吸いとられる位なら、読書しろ。
本を読んでアウトプットすることも大事。誰かに感想を伝えたり、SNSに要点だけ三行程度で投稿したり。
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① 本棚を用意する。そして読まなくてもいいからドフトエフスキーの「罪と罰」は置いておく。
② 本は買ったその日が勝負。新鮮なうちにさばいておく。(一冊10分くらいで下処理)
③ アウトプットは「3つのベスト」を探す。
④ 30分1冊勝負。サーチライトのように、全体に目を通し、引っ掛かったら読む
⑤ 3色ボールペンを活用してマーキング
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ゲーム、YouTube、SNS、就活期であるにも関わらずダラダラと無駄な時間を過ごしてる自分がいやで、せめて、その時間を読書しようと思い、たくさんの本を買い、その最初に読んだこの本。
読書の概念が大きく変わった。
読書は最初っから全部の文字を読まなくてもいい、自分の心が踊った部分を読めばいい、3色ボールペンで主観と客観の切り替える力、3分が想像以上に長いこと。(実際に測ってみました。ほんとに意外と長かった。笑)他にも色々。
実際に読み始める前は1文字ずつ読んで、100ページいかないところで、少し飽きていました。笑
しかし、読んでいくうちに、書いてある事を早速取り組んでいったら、楽しく読み終えることができました。
今までとは違い、一冊読み終えることに対し、あまりプレッシャーを感じることがなくなったと思います。
改めて読書を始める自分が、最初に読んで良かったと思える本でした。
このレビューも、この本に書いてある通りに、マイナスのことは一切書かず!ポジティブな事を書きまくってます!笑
楽しかった。おわり。次の本を読みたいと思います。
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読者初心者にとって非常に簡単な読書術が書かれた本。
①短編を1話読んで「1冊読み切った」と言って構わない
②まずは文庫・新書・平積みから(ハズレの確率が低くなる)
③「はじめに」でわかったような気になれる本は「買い」
④3つのベストを探す
⑤ポジティブな感想を投稿する
→「批判したい」という目的ありきで、独りよがりの思い込みが強くなるから
→本を批判すると著者だけでなく、本を愛している読者までも敵に回すことになるから
特に⑤は耳が痛い話だった。
確かに今までの自分は著者の批判が目的になっていて、素直に良い部分を探すことを疎かにしていた。
今までの自分のレビューは、
戒めとして消さない。
これからの読書は、「少なくとも1つはいいところを見つけて褒める」を目標にしたい。
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斎藤先生の読書本
今、色々読んでる。
それは、前回読んだ斎藤先生の本に関連する本を続けて読むのもいいって書いてあったから。
今回は、本を一冊読み切るコツみたいなのがまとめてあった。
この中で私が実践したいと思ったことは、
本を買ったらカフェに行ってすぐ読む。
30分でも時間があったらカフェに行く。
確かに、本を買った時が読みたい気持ちmax!だから。その勢いにのって読むのいいね。
あと、餅つきの要領で、ハイ、ハイ、それで、お次は?と読み進めるっていうの。
表現も面白いし、次々って進んでいくことも読書にはいるよねーと思った。
じっっくり味わいたいときはそうすればいいし。
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読了!
30分ほどでサクッと。
人生で一番読書欲が強くなった今、知らないこと多すぎて多種多様の本に触れたい。苦手だった読書を最近続けるようになり、実践していたことも載っていて「これでいいんだ」と思えた。時間をかけて読んでも、出てくる感想はわりと同じになる。確かにそうかもしれない。サクッと読んで、必要なら読み返す。塵も積もれば山となるはず!
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ここ最近、本を1冊読み切ることができなくて、しかも、読みたいと思って購入しても読まない、読み始めようとしても、すぐに活字が嫌になり、本を閉じてしまうことが多くなってきていました。
そんなときに、タイトルと「はじめに」に書かれていた斎藤先生の言葉に、グサッときて読みました。
この本を読んで、自分で自分に課していた、べき論や頭の凝り固まりがほぐれました。
■斎藤先生
・本は最初から最後まで読まなくてもいい。
・3章から読んだほうがいいこともある。
・頭に入れるのは3割くらいて十分
・3分のスキマ時間を使って一冊読める。
・その都度3行でSNSに感想を投稿すると良い。
★独所で大切なことは、「文章を読む」ことより「樂しんでよむ」こと。
本を読む始める前の準備、読み方、心構え、テクニック等、とても参考になることばかりてした!
時々、自分もやっていることがあると嬉しく、自信になりました。
3色ボールペンの使い方も少し間違って解釈していたこともわかり良かったです。
いつか長編古典もトライしたいと思います。
AI時代を迎える中、スマホ依存になりがちになっていたので、短時間でも読書の時間を作っていきたい。
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【本書で言いたいこと】
★読書とは文章を読むことだが、大切なのは「文章を読む」ことより「楽しんで読む」ということ
【本書のポイント】
❶読まなくてもいいから、本棚にドストエフスキーの「罪と罰」を並べること
❷本を買ったら10分でさばいておこう
→鮮魚をさばくのと同じ!
→3つのベストを探し、下ごしらえをしておこう!
❸SNSにて3行投稿しよう
→感想や考察、アクションプランを書き出す
【メモとアクションプラン】
★SNS投稿をアップデートする
→シンプルにする
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ある意味、タイトルに全てが集約されています。
本を1冊読む……その価値を改めて考えさせられました。
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齋藤孝さんの読書術の本はどれも読みやすいのですが、この本は非常に読みやすいと感じました。
齋藤孝さんでもびっしりと小さな文字が詰まっている本は吐き気を感じるときがあると書いてあり、とても勇気づけられました。
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完璧に読もうとせずに
気楽に読めばいいんだ〜と思った。
私は1冊読み切れない人ではないけど、
1冊読み切るのに時間も体力使うなぁとは感じていて、
その感覚が読書はゆっくり時間のとれる時にって考えがちになったりするけど、
スキマ時間でもちょっとずつでも読み進めていけば、1冊読み切れるし、
完璧に読み込もうという意識を捨てれば(本書で記されていたように3割理解できればいいという感覚で読めば)読む時間も短縮できて、読書のハードルが下がるなって思った。
かいつまんで読む、って感覚が本書でイメージできたのがよかった。
(本書1冊を通して、各要点にマーカーがひいてあり、極端にいうと、そのマーカー部分だけサッと読むというのが、かいつまんで読むということかと体現できた)
あと、読書に限らず、自分自身の感想を残す事を蔑ろにしがちになってしまってて、
情報も作品もいろんなものが供給過多になってしまってて、
インプットするというよりも、消費して終わりにしてしまっている事が多くて、
前々から考える力や想像力が衰えていく事を懸念していたけど、
しっかりとインプット、アウトプットするという意識を持って、いろんな作品に触れていきたいなと思った。
だから、これからはしっかりとアウトプットできるように、読書記録を残していきます。
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本は読んだら3行はアウトプットするのがよいそうで、つまりブクログで感想書くのは理にかなってるんだな!と思って書いている。
とにかく首尾一貫して「1冊読み切ることが大事」と説いている。短編1つ読んでもいいし、映画の原作、漫画化された本など、1冊読み切るためのハードルをかなり下げてくれてとっつきやすい。
そのための本選びについても、「はじめに」が分かりやすい本、出だし3行が面白い本など、本の選び方が端的でわかりやすい。
買ったその日に10分でざっと読む、30分で1冊読むなど、時間を設けて読むスキルも紹介されている。
それからカバーで買う(ジャケ買い)の話で思い出したが、私は角川文庫のドグラマグラの表紙が気に入らなくてわざわざ社会思想社の教養文庫版を買い求めたことがあるから、やっぱり表紙も大事だよねと思った。
3色ボールペン術は私に合わないので星1つ減らしたが、全体的に読書術として新鮮な部分もあったので、本を読むのがあまり得意でない人にはまずこの本を勧めたい。
あと再三登場してた「罪と罰」読みます。
「ベストセラーは、必ずしも良書とは限りません。それでも『なぜこの本が売れているのか?』という疑問を掲げ、それを考えながら読み、自分なりの結論を人に伝えることで、考える力も読み切る力も身についていきます。」
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本を読み始める前に読む本。
「相関図を書いてわかりやすくする」「映画を見てから原作を読んでみる」など、小説の読み方が特に詳しく書いてある。
ただ、本の読み方からアウトプットの仕方など、どの本にも共通してできることも書いてあるので、実践しやすい。
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本を読み切るための方法を学ぶことができる。本の選び方から読み方まで、テンポよく解説している。それぞれ3つのポイントまとめており、理解もしやすい。
読書へのハードルが下がる著書。すべてのページを読まなくてはならないといった観念を払拭し、様々な読み方があっていいと気づくことがてきる。