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大好きな齋藤先生の本。
本を読むことの大切さ、良さは分かっていても、なかなか読む時間がないと言って、読まない人も多いと思います。そんな方は、まずはこの本を手に取るといいと思います。人を豊かにする読書をせずにはいられなくなると思います。
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サントリーDHAサプリの宣伝でもご存知、〇〇力で本を出しまくっていた斎藤孝さんの新書に初チャレンジ。教養本が時代の流れと読むマーケティングは流石です。内容的には可もなく不可もなくですかねえ。
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ただ「読む」というだけではなく、あらゆる視点や方法で「読む」ことによって、知識へとなり人格へ影響を及ぼすということがわかった。
自分の興味のない分野にも手を出したくなった。
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齋藤先生的読書のすすめ。
「『ベストセラーは読まない』という人もいますが、それではどうしても間口が狭くなってしまう。たくさんの人が読んでいるのは何かしらいいところがあると考えて、素直にブームに乗るほうが知識は増えていきます。」という指摘は、どちらかといえば避けている私には耳が痛かった。
「本を読んで知識を自分のものにするには、人に話すのが一番」という助言には素直にしたがい、実践してみたいと思う。
軽い本ばかり読んでいてもレベルの高い本を咀嚼するアゴの力がつかない。レベルの高い本を勢いにまかせて読んでしまう、とにかく最後まで読み切ってしまうことで自信がつく、と断言する。そうだろうなと思うが、なかなか敷居が高いと感じてしまう。
でも、「『全部読まなくては』という強迫観念で古典から遠ざかってしまうよりも、力まずに古典に親しみ、その精神に触れることが大切」という齋藤先生の言葉には、そっと背中を押されたような気がした。
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とてもいい本だけど、読書家には再認識する程度になるかもしれません。読書初心者はとてもためになると思います!
私はこの本をよんで、読みたい本がぐーんと増えました。齋藤孝さんおすすめの本はどれも難しそうで避けてしまっていたけど、この本を読んで読んでみよう!そう思わせてくれました。著者はたくさんの本を読んでいて尊敬しました。(当たり前かもせれませんが知識の幅広いさには感銘を受けます)
この本のいいところは読みやすい!スラスラ読めてしまいます。こういう読み方をすると、もっとおもしろく読める!もっと深く理解出来る!そういうことが書かれている本の読み方マニュアルみたいな感じです。
星3つ分にしたのには、やはり読書をある程度してる人であれば分かると思いますが、物足りなさが…はい(笑)
深い読書 浅い読書 読書をするならやはり深い読書をして人生を豊かに生きたい、そう思います。そして魅力的な人になるためにこれからも深い読書を心がけて行きたいと思います。
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「出合い頭で知識を広げる」
本屋でたまたま出合った本を買うということなんですが、ちょっとハードル高いかなと思うので、図書館で範囲を広くして本を探そうと思う。
私の読書はいいとこ「人生を深める」の類かなあ。だんだん年齢のせいもあってか、理解力も落ちているような気がする。まぁ、この本を読んだ自分、かっこいいと言う読み方の代表は「夜と霧」「遠い山なみの光」てすかね。
この先、
太宰治と夏目漱石にチャレンジしようかなと思った。
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とてもとても面白かった!!
新書にこんな感想を抱くなんて、はじめてかもしれません。
斎藤先生は本当に読書するということを愛していて、そういう愛のある人が語るとこんなに熱が伝わるし、人の気持ちも行動さえも変える力があると思った。
知識は細胞分裂のように増える。
すごく納得。私はまだそこまでいっていないけど、わかる気がします。違う世界なのに、どこかで繋がっている感じ。
深い認識はあらゆる分野につながる。
とも書いてあった。
だから、きっと、仕事と趣味、家族、どれかひとつだけしか出来ないというのは間違っているのだと思う。徹底的に極めたら、どこかで繋がって全てに活きる。(ちょっと(?)違う話かもしれません)
ところで、思考を深めるには、対話をするのが一番とのこと。だから本を読んだら人に話すといいらしい。
それにはこのブクログがピッタリじゃ!と改めて思いましたまる
読書したい…!!と燃える一冊。
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声に出して読みたい日本語などでおなじみの、齋藤孝先生の著書。
タイトルがとても素敵だったので読んでみました。
内容は、読書が好きな人にとってはある意味当たり前のことではあるのですが、改めて本の読み方について丁寧に文章化されたものを読むと、「そうだよね!」「なるほどね!」という気持ちが湧いてきます。
本の中で特にいいなと思ったのが、「ある分野について勉強するなら、同じテーマについて扱っている本を5冊・10冊読むのが良い」という点です。
まず、そのテーマのポイントとなる点についてはどの本でも記載があるので、何がそのテーマにおいて重要なのか理解することができます。
また、本を読むたびに重要な点について繰り返しさらうことになるので、自然に記憶が強化されていく仕組みです。
さらに、同じテーマについて扱った本であっても視点や切り口は様々であり、本により書かれている内容は微妙に異なります。
そのため、次々に本を読めば、そのテーマに関して網羅的に知識を広げていくことができます。
一冊の本を繰り返し読めば、その本に書かれている内容については網羅できますが、どうしても幅は広がっていきません。
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惜しむらくは、きっとこの本は、本好きしか読まないということです。
きっと、本にあまり触れたことがない方に向けて書かれている本なのでしょうが・・・
高校生くらいのうちに読むと、とても役に立つ本かもしれませんね。
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著者を変えて、○○月間を作るといい、というのが印象的でした。読書の偏りを解決する方法に効きそう。
出会い頭で読むというのは、今度美術系の本でトライしてみたい。
一流のもののパワーは、確かに違う。本だけでない事は確かです。
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言わんとすることは分かるんだけど、心を突き刺して「もっと読んだる!」というところまで行くかどうかは人次第だわな。読むべき名著をまとめてあるのが大きなウリか。
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20190120 読書の勧め。知識を増やして常識を身に付けたい人の参考書。できないことではなく、紹介された本で気になったら借りるなり買うなりして一冊読んでみて判断すれば良い。目的別にまとめられているのも読書の取り掛かりには便利だ。
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「本の読み方」の類の本が好きでよく読むが、ベストセラーや流行り本、他人に勧められた本を読もう、と言っている本は珍しい気がする。その時代の空気感にマッチしていて知識の吸収がしやすいためだと言う。
自分はベストセラー本や流行り本は、多くの人が内容を知っているので価値がない、などと考えてあまり読まなかった。でも、年に100冊以上読めるようになった今なら、こういう読み方ができると思った。
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本の読み方と合わせて魅力、知性、思考力、人格を身につけましょうという指南書
あまり読書の経験がない人には新たな発見が多いと思う。
文中に出てきた言葉、
「知性は万人に開かれている」は読書の楽しさを子供に伝えるのに勇気づけられる言葉です。
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現代人は読書の量は少なくても、文字にはたくさん触れている。それはスマホがあるからだ。
では、本とスマホでは何が違うのか。
人生で、どのくらいの本に触れることができるのか。
改めて、自分は「読書」をしたいのだ、と気付かされた本。
人生で読める本の数は限られているということも分かり、読んだ本はきちんと自分の血肉にしていこうと思った。
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自分だけの名言を見つける
のところで、そういえば学生の頃手帳に詩や小説のフレーズを書き出して挟んでいたことを思い出した。
好きなものだけではなくて、ヒントになりそうなものや、こうなりたいと思ったもの、勇気づけられるものもあった。
それはときどき更新され、あんなにグッときたフレーズもピンとこなかったり、まったく違うものになったりして、いま思うと揺らいでいた自分のなにか(感性とか考え方とか)がどんどん更新されていった時期だったんだろうと思う。
また、とにかく最後まで読み切ると自信がつく、というのも意識はしてなかったけど行っていたことだった。