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これから先に示唆を与えてくれる書籍
2019/02/05 05:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょうたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
少しづつ、何かおかしいなと思っていた事の答えを得ることができた。富裕層との格差が生まれる理由と、これからの世の中がどう変わっていくのか、そして自らどうすべきなのか、示唆を与えてくれる書籍である。まずはコツコツと、作者が提案した方法を実行し、未来への不安を軽減させたい。
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2019年の7冊目。資本主義というルールが先進国中流層の所得を下げると。それは給与水準のグローバル化(グローバルでの平均化)が大きく影響すると。
それに対するには、時間を意識した投資が大事だと。まあ、そうかもしれんが、そっちの話が後半の大部分となり、議論?は深まらない印象。
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要約すると、「今後資本家にとって労働者からの搾取ではなく、AIやロボットからの搾取する時代となり、ますます格差が広がる。」というようなことかなと思った。
もっと最後の「社会的な認知が貨幣として機能する」とか「AI指導者の時代」の話について書いてあるとより良かったと思う。
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歴史を通じた搾取のメカニズム、富の食物連鎖の進化を解説。
そこから一般的な労働者が5000万円を貯めるにはどうすれば良いのかを展開する。
最終的にある投資法を提案するまでに至るロジックに説得力がある。
ややテクノロジーの未来について楽観的すぎるか。
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第2章迄の資本主義経済成立の歴史は勉強になったが、株式投資については慎重に検討すべき。
個人的には一点集中ではなく様々な金融商品に少しずつバランス良く預ければ危機的状況でもダメージを少なくできるはず。無駄遣いを減らしできるだけ長く働く方が賢明だと著者とは反対の考えを強くした。
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お金の歴史を知ることができて面白かったです!早速、人的資本だけでなく、金融資本も活用したいと思います。
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もくじのレイアウトを見た瞬間に嫌な予感がしたが、
あちこちからの引用が多く、無駄にページ数が多くて読んでいてすごく疲れた。
個人的には参考になる情報がほとんど無く、後半は流し読み。
情報が発散しすぎて入門書としては混乱する、既に知識のある人の洗練には足りない、残念ながら中途半端。
要点は、
・労働者は二極化するよ
・人的資本だけでなく、金融資本を加えた共働きの仕組みを作ろう
・投資するならS&P500インデックスに。若い年齢で始めて時間を味方にしよう
搾取されする側、される側の話であれば、木暮太一さん著「超入門資本論」が、まとまっていて面白く読めるのでオススメ。
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世の中には二種類の人間がいる。
搾取する者とされる者だ。
搾取されるのが嫌ならば、搾取する側に回れば良い。
という現実的な解を提案する本書。
搾取しやがって、革命だ〜!!とはならない。
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大学1年で読んだことで意識がかわり、その後の大学生活を有意義に過ごせています。人生を豊かに過ごすためにどうするべきかを考える助けになる一冊です。
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●微妙、わざわざ買わなくてもいい。
●2035年がAIが仕切るとは思えないなあ。もっと先の話では?
●インデックス投資が最適解なのは今更感。テンガバー銘柄は見つけるのは至難の業だよ
●最後の未来予想もなんだか微妙だなあ。全体的にはあ、そうですか…という印象しか受けない。少しでもなるほど!と唸らせてくれる一文が欲しかった…