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創造された「故郷」 ケーニヒスベルクからカリーニングラードへ みんなのレビュー
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紙の本
領土とは?
2022/04/23 23:08
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投稿者:クッキーパパ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロシアのウクライナ侵攻で、以前読了した本書を引っ張りだしました。もしフィンランドがNATOに加盟すれば、長い国境線に対峙することとなり、かつてはカントが生涯を過ごしたこのロシアの「孤州」に、核配備するのでは、とニュースは伝えています。本書を読んで、第二次大戦の結果、ドイツ人からロシア人へと住民が入れ替わるという希有な歴史をもつカリーニングラードのことを初めて知ったのですが、こんな形で、耳にすることになろうとは思いませんでした。領土とは、国境とは何なのかなどとぼんやり考えながら、読書の幅を広げねばと思います。とにかく一刻も早い停戦を祈るばかりです。
紙の本
元には戻らない町の顔
2022/04/24 02:28
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投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
カントが生涯暮らした町に、
独ソ戦の結果が何をもたらしたのかを、
史料と聞き取り調査とに基づいて
描き出した労作です。
ウクライナにおけるロシア占領地域も
同様の運命を辿ることになってしまうの
でしょうか。
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