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シンプルでわかりやすい内容でした。物事を定量化して考えたい人にオススメ。メインメッセージはROI思考が如何に大切か(だと捉えてる)。
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「数字で考える」を実践したため、リクルートで約30年に渡り多様な事業部にて活躍した方の書籍。仮説思考の紹介等、コンサル向けの本でもあるように思えた。最近、仕事ができる人の定義を考えていたが、本書のQCDを見て腑に落ちた。Q=成果物の品質C=投下したお金や時間などのコストD=納期であり、この3つは常に意識したい。また、speed is power は大切であることを感じた。生産性を高めるためには①因数分解②ROI思考③仮説力が重要であるという。①は納期と工数に分解し、内容と納期を確認し優先状況を明確にする。
①扱える荷物の大きさに分解する
③比較する軸をたくさん考える
仮説力をアップさせるには
→たくさんの選択肢を見つける
→適切な選択肢を1つに絞る
→両極端の選択肢を見つけてから選択肢を探す
(制約条件はいったん無視する)
→数字のストックを増やす
(おおよその数値を知っている)
自己紹介に数字を入れる
コンサルタントの基本
→箇条書きが4つを超えると、グルーピングしてまとめる、あるいは、1マス右にずらして次元を変えられないかを検討する
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今まで、仕事をする際に工数(タスクにかかる見積もり時間)管理はしていたが、それをさらに因数分解して、細かいタスクに分ける習慣はなかった。
ただ本書で生産性が高い人はそのようにしていると記載があり、自分もさらに生産性を高めるために、工数の因数分解を実践する!
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数字で伝える力を上げるために読みました。
因数分解する、フェルミ推定、平均と分散、比較など複数キーワードが参考になる本です。
またシナリオを作るときは真反対のアイデアから親しいものまで量を多くだし、マスト要件を決めて絞る→ウォント要件で絞り込む、といった手順を踏むという考え方がとても参考になりました。
分析をする際はデータにミスがないか確認→そして後ろから考える(仮結論から間のステップを考える)
を実践しようと思います。
その他、KPIは一つにした方が、効率良いというのも印象的です。
纏めると、
・業務などの工数を因数分解して効率を上げる
・平均をみたら分散も見る
・アイデアの絞り方はマストからウォント
・データを確認して作業は後ろから
・KPIは一つにして効率アップ
かと思います。
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とってもわかりやすかった!
自分の苦手な数字で考えることが逆にできるようになったら、制約がなくなってとても良いなと思った
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2019/07/21丸善
●数字で記録を残す→生産性向上の第一歩
?因数分解→扱いやす大きさ
?仮説力→後ろから考えると成果が早い
?ROE思考→優先すべき仕事か見極める
●二本線を引く
→アンゾフのマトリクス
●1つに絞る
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そろそろ「数字で考える」ことと本気で向き合いたいと参考に読んだ。
とてもシンプルでわかりやすく、「Speed is power」ですぐに実践していきたいと思える内容だった。