紙の本
日常を描く
2020/05/19 11:00
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
母親が去って残された、父と小学生の女の子との日々が淡々と綴られています。子供ながらに大人に対して気をつかったり、自分自身を冷静に見つめていますね。
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ひとを思いやるかたちはひとつだけでないし、こどもが環境によって獲得する言葉も、それぞれがそれぞれにオリジナルなものである、という覚悟が伝わる渾身さ。この物語を紡がんとする断固とした、そして静かな熱量そのものにも胸を打たれる。とてもよかった。
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オススメされて借りて読んだ。
自分用に買おうと思った。
お話は小4の女の子目線で進むのだが、自分も片親であるので、お父さん目線で読むことになった。
とても大人びた小学4年生だなと一瞬思ったが、いや、10歳ってすでにこれくらい色々考えて生きているんだろうと考え直し。
あと思ったのが、親子の会話。子からの質問や報告への親の返答。子が求めているニュアンスの回答ができているか否か、物思いにふけってしまった。
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よかった。こどもながらに色んなことを考えているんだよなーて考えさせられた。こども、こんな言葉遣いするかな?てとこも、うん、するかも、していたかも、なんて思いながら読んだ。主人公花ちゃんと周りの人たちとの関係の変化が、優しく描かれていてじんわり、ほっこり、感動する。
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花さんがかしこくてかわいくてナチュラルですき。
このままの大人になるんだろうな。そうであってほしいな。
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とてもおしゃれなコミックエッセイ。
小学生の花ちゃんの話。
両親が離婚してお母さんが家を出ていった。
読んでよかったです。
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「たまご」の光用千春さん。
2冊目。
テイストがたまごとは違うね。
これはこれで好きだわ。
花さんの考え方、ちょいと子供の割には独特。
でもね。そうなんだよね。
子供って色々見てるし考えてる。
大人になって、子供だった時のこと忘れちゃうのよ。なんでかね?
この作品も炙りスルメの味わいだったよ。