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ゴールデンカムイを読んで、ウポポイにも行ったので、「こういうことだったのか!」とわかって面白かった。
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面白かった。ニタニタしながら 読みました。アイヌ文化まったく触れたことがなかったのか 勧められてよんだ『ゴールデンカムイ』で また一つ面白がる世界がひろがりました。その手助けしてくれてる本です
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ゴールデンカムイにハマり、こちらも手に取ったが読んでとても良かったと思う。漫画自体、歴史物の漫画でも類をみないくらい丁寧な補足解説がされており、文化、歴史考証の綿密さが分かるが、それの更に掘り下げになっており、読み応えがある。
ただしネタバレ全開なため、本書発行時に既刊の漫画が事前に必読。
個人的には言語に関する記述が特に興味深かった。文法的に日本語とかなり違うというのは意外であった。北海道の地名について色々と調べてみたい。
現代日本に暮らしていると忘れがちな、文化というものについて考えさせられる一冊。
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この本を購入し、且つ人権問題セミナーで中川先生講義によるアイヌ民人権差別問題を受講しました。
コミックだけでは足りない、アイヌ文化を深く知る上では必須と思います。
おまけ漫画の金カムの世界観も面白い。
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ゴールデンカムイを読んでると、なるほどそういう意味がということが多く勉強になった。もう一度漫画が読み返したくなる。
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ゴールデンカムイで描かれるアイヌ文化の「本当は…」という裏話が語られていて、とても興味深かった。実はこの本を読む前に、ゴールデンカムイでは「アチャ」=父なのに、別の本では母の事だと書かれていて混乱したのだが、ちゃんと解説されていて嬉しかった。
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物語のエピソードと絡めて、様々なアイヌの風習や文化について解り易く書かれていた。
特に印象的だったのは、「カムイ」の考え方。全てのモノに魂が存在し、敬意を持って付き合う。今までは他の生命体、動物や植物等の自然界に存在するイキモノが対象であると漠然と考えていたけど、道具等にも魂の存在を認めるというのは、新鮮だった。
原作「ゴールデンカムイ」にも期待大です。
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作中のアイヌ用語がだいぶフォローされると思う。幾分細かい所作や意匠にも言及してて、原作も監修も恐るべき手の入れよう。アイヌは文字を持たないということもあったけど、1900年代(たった100年前というべきかまだ100年前というべきか)のこともロクにわかってないというから、同和の政策と言語不使用が加速度的に文化を衰退させたのかな、と考えたりする。
昨年ウポポイに行きゴールデンカムイ展を特別展示してた流れから本格的にハマる。後書きでこの本は「ゴールデンカムイから読み解く〜」ではないとあるが、大半がその文脈に則ってるはずだから、自分は入口が稀有だとは思う。
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ゴールデンカムイの名シーンを引き合いにしながら、アイヌの文化と歴史をとてもわかりやすく解説してくれる本。膨大な知識の蓄積とアイデアの模索を繰り返しながら作品ができていったこともわかります。コミックスを改めて読み返したくなりました。
巻末の参考図書や文献集もありがたいですね。
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ゴールデンカムイだけでは分からなかったアイヌ文化についてもっと知ることができる、とても興味深い一冊。またゴールデンカムイを読みたくなるし、またウポポイに行きたくなる。
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ゴールデンカムイのカットをふんだんに使いながら、現実のアイヌと比較してフィクションであるところ、リアルであるところをそれぞれ解説したり、本編内の描写からアイヌ文化の解説を行っている。
アイヌ関連書籍を他に読んでいないためその記述内容の正誤の判断はできないが、漫画本編の読者にとって非常にわかりやすく、またより世界観を広げる書籍だと思う。
冒頭で本書の読了後、またゴールデンカムイを読み返したくなるというような記述があったが、まさにそのとおりで、本書の内容を踏まえて、あるいは本書に記されていない部分であっても調べながら再読できると楽しいだろうな、と思わせる一冊だった。
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ゴールデンカムイの描写の解像度を上げる本。注意すべきは、ゴールデンカムイで読み解くアイヌ文化ではなく、アイヌ文化で読み解くゴールデンカムイである点。ゴールデンカムイが、現実のアイヌ文化(リアル)と漫画 (フィクション)をうまく融合させた作品であることに気づかせてくれる。
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本誌完結直後に北海道へ行く機会があり、ウポポイのミュージアムショップで本書に出会いました。
ちょうどアイヌ文化の読みやすい入門書が欲しいと感じていたため、この本はピッタリでした。
『ゴールデンカムイ』で描かれるアイヌはフィクションも混ざっているとのこと。面白いフィクションというのは、膨大な知識に支えられてこそなのだなと思いました。
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読者の目線に立った語りかけ口調がとても読みやすいです。
漫画を尊重しつつ、創作であり実態とは違うところはきちんと指摘する。
漫画での参照ページも挿入されてて読みやすい。
でも、オソマについての漫画が掲載されているページは電車の中では読めなかったな笑
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ゴールデンカムイをきっかけに
アイヌ文化に興味を持った。
自分が当たり前だと考えてることは、アイヌ文化だと当たり前ではないことがよく理解できた。
考え方、宗教観などの多様性を理解するのは、人としての深みが出ることにつながると思う。
食べ物に関しての考え方は、その土地柄に影響されることが多いのだと改めて思った。身近にあるこの文化を絶やさぬようにしたい。