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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品を読んで、賛否が真っ二つに割れるだろうな~…。
ひとりで居るのが好き。
構うな、誘うな、的なひとは評価が高く、
ワイワイ好き系はきっと、分かってくれないかなぁ…
ひとりっていいですよね。
紙の本
自分で自分がめんどくさい
2023/01/29 20:43
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルの「生きづらい」の反対の「生きやすい」だと思うが、主人公ははっきり言って生きづらいと感じている。いろいろ考え込んでしまう自分が、自分でもめんどくさい。
すごい特殊なことに思えて、すごくよく分かる。あるあるが満載。
紙の本
共感もあるが
2019/04/24 22:27
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投稿者:マルタン - この投稿者のレビュー一覧を見る
全体的に共感できる内容でした。
頼れないというか。
でも自分以上にこじらせている部分もあり(コンビニの買い物とか)、あんまり自分を責めないでほしいと思いました。
生い立ちの影響とかもあるかもしれませんが、疲れるのも無理はない。
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生きやすくなるための解決策を探していたというより、生きづらさを抱えた他人がどんなことを考えているのか知りたくて読んでみた。この作品を読んで何かが変わったわけでもなければ生きづらさが解決したわけでもないけれど、共感できるところがある人の存在というのは心強い。まさに生きづらい人に読んでほしいと思います。
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目次 人と会うと疲れる/眠れない/悲しいニュースに敏感すぎる/しがらみが嫌/服を買うのが苦手/自分から連絡するのが苦手/人に頼れない/拒絶されると心が死ぬ/二度目ましてが苦手/突然落ち込む/怒りを伝えられない/素の自分がわからない/突然現実感がなくなる/自分の話をするのが苦手/自分のいたわり方
月刊エレガンスイブとウェブコミックサイトSouffleの人気連載が1冊にまとまりました 。
人と会うと疲れる。本音を言えない。怒りを伝えられない。眠れない…
そんな生きづらい自分との付き合い方を描きます。
最新話が発表されるたびに「気が楽になる」と話題を読んだ、「酔うと化け物になる父親が辛い」の菊池真理子が書いたノンフィクションコミックエッセイ!
友達と話するのは楽しいけど、相手の話の話題を上手く拾って返すことに必死で疲れてしまう。
友人付き合いで嫌々グループに参加してぼろぼろになった父親を見て、しがらみをなるべく作らない。
人付き合いでは自分から連絡しない一方、仕事では期待以上に頑張ってしまうのは、低い自己評価から「かなりのことをしないと人から相手にしてもらえない」という思いから。
怒りを感じた時にすぐ反応出来ず、一時的に感情がフリーズして時間差で怒りが出て相手にぶつけられず、相手に対する不満が溜まる。
などの生きずらさと向き合い、生き易さを模索する菊池真理子さんの姿を赤裸々に描いて、連載中から共感の声が続々寄せられたコミックエッセイ。
個人的には、怒りを感じた時にすぐ反応出来ず相手に対する不満がたまって時間差で相手に爆発してしまったり、人付き合いが相手の話を上手く拾って返すことに必死になり過ぎて疲れてしまったり、頭の中の自分にダメ出しする声のせいで自己評価がなかなか高くならないところに、共感しまくりました。自分の時間とみんなとの時間をバランス良く大事にしたり、感じたことを上手く相手に伝えられるように練習したりするのも大事だけど、相手が何を望んでいるかを勝手に忖度しないで相手を不快にさせない程度にありのままの自分でいられたら生きやすくなれるのかもと思えるコミックエッセイ。
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私のことを言っている?というくらいあるあるばかりでおもしろかったです。全くシリアスな感じじゃなくて笑える本でした。
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分かるーという部分も多いけど、私はここまでひどくはないわ。ほんと生きづらいだろうに。でも私よりコミュニケーション能力に長けてるよな。友達も多そうだし。やっぱ人をもてなそうという気持ちが強いんだろう。HSPの本もはやったし、もはや『一人でいるのが好き』に否定的な人はいないのではないか。バーをやってる人の話はすごいなぁと思った。近い分野で働いてたのに、役立つことができてないよな、私は。でもこれから変わるかもしれないし、とも思う。そう思える私はやっぱ自己肯定感は高いんだろうな。それほど苦労せずに育ってありがたいことだ。