紙の本
人と金の切っても切れない関係
2021/08/01 17:20
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
政界・企業・裏社会と三位一体の癒着に、鋭く切り込んでいます。膨大な資金の流れに圧倒されつつ、罪を問われることなく消えた黒幕の存在が不気味です。
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コロナ禍の初期にアベノマスク騒ぎがあったことを覚えている
これによって、直前までの様々な事件もウヤムヤのままになってしまったこともよく覚えている
森友、加計学園問題
東京五輪関連での問題
萩生田大臣が落選中だった頃の活動内容や
阿部政権時、菅原官房長官の補佐官など
豊洲市場移転に関する各種の問題点
積水ハウスやアパグルーブが騙された地面師事件
京都、大阪を中心にしても
餃子の王将社長銃殺事件
京都嵐山 美空ひばり館関連
漢字検定協会問題
西本願寺三夜荘跡地詐欺事件
大阪ミナミ精華小学校跡地問題
関空の沈下と運営問題
カジノ構想と2025年の大阪万博問題
大阪の吉村知事もコロナ禍では脚光を浴びたが、金のネクタイを締めてカジノ誘致を叫んでいたはずだ
万博にはロシアは出展しないだろうし、そもそも延期したり無観客開催にしたり、オンライン開催にでもするのだろうか
IR構想のカジノもVRなどでオンライン参加型にでもするのだろうか
関空ばかりでなく、夢洲も沈下や液状化のリスクは回避できないと見られているようだし
金を巡って大きな闇が待ち受けているようだ
他にも多くの事件や未解決の問題も取り上げており今も続いている問題がある事も指摘している
加藤元官房長官が広告塔になっていたジャパンライフ-Willマルチ商法事件
アメフト部問題から始まった日大理事長の金脈問題
仮想通貨問題もコインチェック事件だけではない
刺激の強い目の前の報道ばかりに目を奪われてしまうが、金に絡む闇の問題は現在も今後も常に起こっている
闇の事件は政治家や反社や悪徳事業者など特別な人間だけの話ではない
ややもすれば知らずに巻き込まれることもあると警戒しておかなければならない事をあらためて考えさせられた
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