投稿元:
レビューを見る
タイプ別に具体的に、食事の摂り方 血糖値コントロールの方法がエビデンスにもとづいて記述されており、実践してみて、効果を検証しようと思える、つまり行動変容を力強く背中を押してくれる本でした。
投稿元:
レビューを見る
著者は糖尿病の専門医。
糖質は取りすぎない。
脂質はもっととってもいい、
鶏はたくさん食べていい、豚は時々食べていい、
牛は良質のものを月1回くらい。
世間で言われれていることと違ったりするけれど、
世界中の論文を根拠にしているのだから説得力がある。
投稿元:
レビューを見る
再確認のためにもよかった。
分かりやすい。
・食品メーカーの不都合な真実。
・太る原因は脂質ではない、糖質。
・牛乳はやっぱり、やめた方がいい。がんや糖尿病のリスク。
・アイスはラクトアイスは食べない。
・肉はできるだけ鶏。
・青魚を毎日食べる。
・カルシウムは牛乳より小魚。
・野菜は1日350グラム。
・迷ったらアブラナ科。
・チーズはナチュラルチーズ。
・小腹が空いたら30グラムのナッツ。
・ポテトチップス、悪魔の食べ物。
投稿元:
レビューを見る
メモすることがたくさんある。とにかく糖質制限!食品表示を良く見て糖質の少ないものを選ぶこと。大豆製品や根菜ではない野菜、魚をたくさん食べること。少しずつやって行こう。あと、健康診断もあまり意味がないみたいだから、次から考えようかな…
投稿元:
レビューを見る
前半は確かに食品の話だけど、後半は長生きとか病気とかの話。病院や医者を選べとかこういう病気にはこういう検査をとか。
投稿元:
レビューを見る
巷に溢れる食に関する噂について、エビデンスと臨床経験をもとに説明されています。根拠がよく分からないものに、今まで疑問を持ちながらも振り回されていたので、「こんな本を待っていた!」と嬉しくなりました。読んで実践してみようと思える本でした。
投稿元:
レビューを見る
筋トレのトレーナーに「タンパク質とれタンパク質とれ」とは言われていたが、狩猟時代?の生活はもっと肉を食べていたから、という話は初めて聞いた。
・糖質は控える
・血糖値の上昇に注意
→一緒に脂質(/食物繊維?)をとる
・肉を食べる
→優先順位は、鶏肉>豚肉>牛肉
→牛肉がやばいってよりは米国牛がやばい?
・青魚食べる
・野菜食べる
→根菜は糖質高いので注意
ほぼ栄養指導受けてた通りの内容だった。
オーディオでさくっと聴いただけなので機会があれば文庫でちゃんと読んでもいいかも。
投稿元:
レビューを見る
こちらも参考にできること、できないこと、使い分けして行きたいと思う。難しい言葉が多くて読み飛ばしているページも多々あり。
投稿元:
レビューを見る
・自然な食べ方が最強
「全体食」頭から尻尾まで食べることで栄養素を余すことなく摂取できる。
手を加えないほど良い。
魚、鶏肉、魚、鶏肉....
色々な部位を食べる
青魚、小魚、卵
野菜は1日350g
チーズはナチュラルチーズ
木綿豆腐×納豆-夕食がよい
枝豆は焼く(蒸す)がよい
ご飯の前にタンパク質とオリーブオイル
ストレスは血糖値を上げる
投稿元:
レビューを見る
極論を言うと縄文時代のように狩猟で得られたものを食べよう。
そのためにも糖質制限が必要だ。
1は読んでないけれども、本書を通じてそれぞれの食べ物に関する知見が得られてよかったです。
なによりも自分が普段飲んでいるブラックコーヒーやワインも適量なら健康にいいことがわかって安心しました
。
おすすめの食材だけでなく著者が食べているおすすめの製品名まで教えてくれるともっとよかったと思います。
------------------------------------
以下、メモ。
保存料を使用する理由は食品メーカーの在庫管理に便利だから
コラーゲンは消化・吸収の過程でアミノ酸になってしまうため口から摂取しても肌がプルンプルンになることはない。
血糖値が上がると今度は下がるように働く。これにより、急激に下降して低血糖状態になる。
糖質中毒になると脳から出るレプチンというホルモンが効きにくくなり、満腹感が消失し、食べ続ける。=デブ
ポッテンジャーの猫 複数の組み合わせで食事を与えたところ、生の食事の方がより健康的な個体になった。
肉を食べたほうが長生きする
縄文時代の食生活
ナトリウム1gは食塩2.54gに相当する
痛風の人にアルカリ性食品がすすめられる。
尿はある程度食べたものの影響を受ける。
血液はややアルカリ性を保とうとする。
三大栄養素は
糖質、脂質、タンパク質
これにビタミンとミネラルが入って五大栄養素と呼ばれる。
チョコレートはカカオ75%以上だと糖質が少なくておすすめ。
いい牛乳ってなんだ?
痩せるためにはカロリーを減らすのではなく、糖質を減らす
脂肪は食べすぎても全部体内に吸収されることがない
白米より玄米の方が食物繊維やミネラルが豊富
普通の人は一キロあたり0.8gのタンパク質をとるべき。成長中の子供は2g
尿アルブミン値をみて、腎臓に異常がないかどうかを判断する
超加工食品 菓子パン、スナック菓子、かっぷめん、冷凍ピザ
インスリンと血糖値の上昇は悪影響を与える
慢性の炎症は悪影響をあたえる
中性脂肪の上昇は悪影響を与える
高血圧は悪影響を与える
HDL善玉コレステロールは悪影響を与える
age 老化促進物質
ミネラルは加熱しても失われない
野菜には大きく分けて、
葉菜類、果菜、根菜がある。
大根はおろすことでイソチオシアネートが生成される
ヨーグルトはカスピ海ヨーグルトがよさげ。ただしひとによる。
食後に食べるおすすめは、空腹時に食べるといい菌を胃酸が殺してしまうから。
市販のアーモンドミルクは控える
エキストラバージンオリーブオイルはコールドプレスで作成されたもので冷蔵輸送が温度管理されたものを使用する
亜硝酸ナトリウムが明太子の赤色部分に多く使用されている可能性あり。
定食を���べる時は魚や肉から。ご飯は最後。
血糖値が80-120の間ならば正常
食後でも140以下であるべき
内視鏡ではなく、大腸CT検査
サプリでグルコサミンやコンドロイチンは意味ない
肝油は意味あり
投稿元:
レビューを見る
電車広告で気になって、1を読んでないが続編と知らずに図書館で借りた。食生活をさらに見直す。
以下メモ。
●保存料は、腐ったものを口にして健康を害さないように、ではなく、食品メーカーの在庫管理に便利だから。
●糖質を多量に用いて中毒患者を生み出すこと。
●250万年の間に10万世代以上が狩猟・採集で暮らし、農耕が始まってからは約600世代、産業革命以降はわずか10世代。工業力で作り出した不自然な食べ物があらゆる病気の根本的な原因。
●調査をきちんと見ていくと「全粒粉の食品は痩せる」ではなく「健康意識の高い人が痩せる」。また「whole grains」はアメリカの調査だから全粒粉のパンやパスタのはずであり、蕎麦を増やした、のではないはず。
●東北大学院が「糖質制限を続けると老化を早める」としたが、マウスは人間や猫と違い穀物である種子を主なエサとしているため糖質制限を強いると不具合が生じるのは当然。
●太る原因は脂肪の取りすぎではない。低脂肪は体にいい、は嘘。肉を食べた方が長生きする。
●1日30品目食べる、は2000年に削除されている。食べすぎ。
●甘酒は糖質の塊。甘酒100グラム中の炭水化物は18.3グラム。コーラは11.3グラム。甘酒にはビタミンBが含まれておりすぐエネルギーが必要な人にはまさに「飲む点滴」だが、血糖値を急上昇させる危険性。
●飲みやすい酢にはブドウ糖や蜂蜜などが添加されている糖質量が多い。
●チョコレートを食べてニキビができたら脂質ではなく糖質が犯人。
●海藻を食べても毛髪はフサフサにならない。貧血を治したいならほうれん草より肉を。二日酔いに効くオルニチンはシジミに含まれるがホンシメジの方が多く含まれている。ニンニクのアリシンはビタミンB1の働きを促すから疲労回復に良いため、豚肉と一緒に食べてこそ効果が出る。トマトのリコピンには老化予防や長寿に結びつく効能はない。
●炭水化物は食べるほど死亡率が上がり、脂質は食べるほどに死亡率が下がる。
●プロテインは気軽に飲まない。90分後にアミノ酸濃度が上がり過剰な分を排泄するための濾過作業で腎臓に負担がかかり腎臓病を起こす。慢性腎臓病は成人の13パーセント。治療方法はタンパク制限。慢性腎臓病の理由は加齢。
●糖質は今より減らす。脂質は今より増やす。
●肉はできるだけ鶏を食べる。牛肉と加工肉は大腸ガンの原因。
●牛乳をたくさん飲んでいる人は大腸ガンが多い。
●つまみは迷うことなく枝豆。茹でるよりも「焼く」。
●ナッツは良いが、ピーナッツはオススメできない。
●ビールと蒸留酒で死亡率が上がり、ワインは上げない。
●世界の最大の死亡原因は高血圧。日本人の塩分摂取は、韓国に次いで世界二位。
●中国は1億を超える糖尿病患者。原因は肥満と運動不足があるが、二位は「全粒穀物摂取が少ない」四位が「精製穀物摂取が多い」ため。
●サプリは「イチョウ葉エキス」「コエンザイムQ10」は良い。
●日々の料理に鉄鍋を使うのは効果的。逆に「アルミの鍋」は使っては行けない。アルミが溶け出し体内に留まり、脳に蓄積するとアルツハイマー病の原因になる。
●顔のマッサージはシワを増やす。擦るとシワを助長する。
投稿元:
レビューを見る
糖の摂取に気をつける
肉はできるだけ鶏を食べる
葉物野菜と果菜は毎日食べる
旬のものを食べる
チーズはナチュラル
小腹が空いたらナッツを食べる
投稿元:
レビューを見る
前作で書いてあったことの重複・かさ増し感がある
タイトルに関係ない内容も少々
それでも食材別の食べ方のところは参考になる
投稿元:
レビューを見る
糖質中毒に陥れば、肥満や糖尿病をはじめ、がん、心筋梗塞、脳卒中、アルツハイマー病などあらゆる生活習慣病の罹患率を高めることになる。牧田善二「医者が教える食事術2 実践バイブル」、2019.8発行。①糖質は抑えないとすぐオーバーする(死亡率を上げるのは炭水化物)②脂質を摂るほど死亡率は下がる ③蛋白質はプールされるので足りなくなることはない(摂り過ぎないこと)。プロテインは気楽に飲まない。コーヒーはブラックで。イチョウ葉エキス・肝油・ビタミンDは飲んでいいサプリ。なお、検査はCT、内視鏡、MRIで。
投稿元:
レビューを見る
肥満の原因は“糖質”
糖質=炭水化物
三大栄養素
・糖質(炭水化物)(4kcal/g)
・脂質 (9kcal/g)
・タンパク質 (4kcal/g)
●理想
・炭水化物120g、痩せたい人は60g
→ご飯1杯(150g)で、炭水化物(57g)
朝4:昼5:夜1
夜は全く取らないくらいのつもりで
●タンパク質
タンパク質はプールされるので足りなくなることはない
肉類はおよそ4分の1がタンパク質
肉は出来るだけ“鶏”
豚肉はほどほど、牛肉はたまに