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「困った隣人」としての印象が強い韓国。
なぜ困っているかというと、彼らの主張
が一方的だから。
なぜ一方的なのかというと、日本人は
彼らに反論できるだけの歴史に対する
知識がないから何も言えず、「一方的」
と思ってしまう。
最近になって現代史の重要性は高まって
きていますが、まだまだ十分とは言えな
いです。
隣国のホンネを知ることは、自国に
ついて私たち自身ももっと知る必要が
あることを示唆しています。
今も続いている韓国との関係悪化の遠因
を知るには最適の一冊です。
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来週、日韓関係が冷え込んでいるこの時期に初の韓国に行くため予習のために読みました。
池上さんの本はどれも中立を心がけているようで余計な印象操作が少なく情報だけを汲み取れるから好きです。
今回も韓国の建前と本音がよく分かりました。
今、嫌韓の人ほど読んだ方がいい本でした。
たしかに民衆の意見に左右されすぎだし、司法に軸がない国ですがそうなったいきさつや日本が与えた国を一度なくさせたということを斟酌すると理解できないわけではありませんでした。
あとは自分の目で確かめてみたいと思います。
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2018年平昌オリンピックの開催の前に韓国で取材したルポルタージュを本にまとめたもの。最新の情報ではないけれど、韓国、北朝鮮、そして日本との関係が分かるルポ。日本と韓国。圧倒的に日本人は韓国の歴史を知らない。歴史を知ることが第一歩だろう。
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社会への視点を持つ際には左右、両方の意見を聞く事が必要だ。近年では日経であっても韓国に対しての視点は厳しい。その面で左側として本書を選んだわけだが、池上氏も同様に韓国政府の対応については疑問が多いようだ。
韓国は国としての成り立ちから法律を超越する行いが多いために、現在の日韓関係がこじれてしまったように思う。韓国政府は制御するのが難しい国民に毎回振り回されている。
本書は新しい情報はなかったが、日韓関係を整理する上では有益であった
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韓国は矛盾だらけの国だとつくづく思う。他のアジアの国と違い自分の力で独立を勝ち取っていないことがいつまでも日本に対して劣等意識のようなものを抱えているのだと言う。それが韓国の中で日本に支配されていたということから抜け出せないのだろうか。日本と対等でありたい、日本より優位でありたいという気持ちが必要以上に無理をすることになる。いい加減に普通の隣国としてつきあえないものだろうか。文在寅大統領は必要なところで自分の意見は言わずリーダーとして卑怯だとしかいいようがない。
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読み終わって、切れ味の悪さと目新しさのなさが印象でしたが、出版社を最後に見て納得した。
読むんじゃなかった…
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https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=20888
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ひょんなことから韓流アイドルにハマって、ならば知っておかねば…と手に取った本です。
一部すでに知ってる内容や文章もありましたが、全体的に分かりやすく書かれていて、歴史や政治を勉強してきていない私にとっては、凄く読みやすい本でした。
韓国は隣の国、北朝鮮はミサイルを持ってる少し怖い国、ぐらいの印象しかありませんでしたが、日本で生きている私の認識と(この本で語られている)韓国政府や韓国国民、北朝鮮国民との認識は結構ずれているんだな…という印象を受けました。
北朝鮮の政府がミサイルをメディアに公開したり、韓国の政府が事あるごとに日本を敵に回すような言葉を口にすることに対しても、(納得できるかどうかは別にして)そうするに至ったそれぞれの国の思いは、感じられたような気がします。
日本の国民も韓国の国民も北朝鮮の国民も、もちろん他の国の人たちも、社会の発展を享受して安心で健康な未来を過ごせたらいいけれど、その為にはあと何が必要なんだ…?
何はともあれ、この本を読んで、知ることから始めないとな、という気分になっています。
コロナが落ち着いたら、韓国にも北朝鮮にも一度行ってみたいし、今私が生きてる日本のことも改めてよく知りたくなりました。
他の人が書いた本やニュースも読んでみたいな。
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・韓国人の日本への気持ちは、昼は反日、夜は親日が多い。反日は、日本が35年統治した歴史が関わっている。親日は、現在日本旅行時などのおもてなし、食、アニメ文化への親しみなどが起因。
・お互いに無知によって入れ違いで和解に至っていない印象
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池上先生の説明はやはりわかりやすい。朝日新聞とのコラボなので、解釈の真意はわかりませんが、事実を知ることが大事。我々は韓国の事を知らなすぎると感じました。韓国に行ってみたくなりました