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実録放送禁止作品 みんなのレビュー
- 山下 浩一朗 (編), 左文字 右京 (編), 城 茂 (ほか執筆), 氷室 健一 (ほか執筆), 藤木TDC (ほか執筆)
- 税込価格:792円(7pt)
- 出版社:鉄人社
- 発売日:2019/03/20
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文庫
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紙の本
おおらかな昭和の時代
2019/09/12 20:26
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
再放送されなかったり、打ち切りとなった作品等を、特撮モノ、ドラマ、ドキュメント・バラエティ、映画の各ジャンル別に広く紹介した本。
放送禁止とありますが、必ずしも封印作品というわけではなく、DVDを購入すれば視聴できるものもあるようです。それぞれの作品の背景には様々な理由があり、興味深かったです。ある意味昭和の頃は、おおらかだったということでしょうか。ただ、深掘りせずにサラッと触れた程度なので、若干物足りなさも残りました。それにしても、ドキュメントやバラエティの「やらせ」「捏造」の多さにはあきれるばかりです。
ところで、NHKに勤めている知人が、「仕込みだらけだ」と悪びれずに話していたのを思い出しました。NHKの人は、過剰演出を「やらせ」とは言わず「仕込み」というようです。そう言えば、あの池上氏が、民放の番組の中で、子供を使った「やらせ」という極めて卑怯なやり方で政権批判をしておきながら、「自分は知らない」と、しらを切っていましたが、「週刊こどもニュース」(私は見たことはありませんが)でも、同じことをやってたんでしょうね。「いかにテレビ業界が腐りきっていて、一般の視聴者が馬鹿にされている」という著者の言葉に全く同感です。
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