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思春期ルネサンス!ダビデ君 3 (ジャンプコミックス) みんなのレビュー
コミック
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紙の本
乙女の標本
2019/06/08 14:50
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:求道半 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダビデ君が通うルブール高校には、美少女の生徒が二人いる。
女神のようなヴィーナスさんと貴婦人のようなモナさんだ。
ダビデ君はヴィーナスさんに惚れており、モナさんはダビデ君に心が惹かれている。
三人の間には三角関係が成立する。
ルブール高校の一年生であるラフミは才媛だが、ダビデ君のライバルであるゴリアテの舎弟であり、何かにつけてゴリアテと一緒にダビデ君に勝負を挑む。
しかし、ラフミは、ゴリアテに夢中である。
ルブール高校の女性教師の中には、自由の女神のようなマリアンヌ先生がいる。
彼女は、現役のルブール高校の男性教師である真実の口先生の元教え子であり、長年、恩師を慕っている。
ダビデ君の妹のレダちゃんは、白鳥のぬいぐるみのゼウスを、肌身離さず、持ち歩き、ゼウスを無くすと、性格が豹変する程に、そのぬいぐるみを気に入っているのだが、実はお兄ちゃんの事が大好きだ。
読者が恋の話を楽しむのに、西洋美術史に関する知識の有無やその量の多寡は、不問である。
東洋美術史の履修も不要だ。
ダビデ君は懐が深い。
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