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北里柴三郎 雷と呼ばれた男 改版 新装版 下 みんなのレビュー
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紙の本
伝染病研究に生涯をかけた北里柴三郎氏の波瀾の人生を描いた伝記小説がいよいよ完結します!
2020/08/27 10:32
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『東京検死官』、『逆転検死官』、『戦国武将の養生訓』、『薬で読み解く江戸の事件史』、『胃弱・癇癪・夏目漱石 持病で読み解く文士の生涯』、『藪の中の家 芥川自死の謎を解く』などのノンフィクション小説で知られる山崎光夫氏の作品です。同書は、中公文庫からは上下2巻シリーズで刊行されている北里柴三郎氏の伝記小説のうちの下巻です。上巻に引き続き、ドイツから帰国した柴三郎氏は、福沢諭吉氏の支援を得て、伝染病研究所の設立を果たします。そこへ香港でペストが大流行との報が入り、すぐに現地へ向かいます。調査団からも感染者が出る過酷な状況下で、柴三郎氏はペスト菌を発見します。一方、東大閥との争いが激化し、政治の思惑にも巻き込まれ、柴三郎氏は伝染病研究所を失ってしまいます。その後、柴三郎氏はどうするのでしょうか?続きは、同書をお読みください。
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