老化って言うな！ みんなのレビュー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：たあまる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

『老化って言うな！』は平松類というお医者さんの本。
トシをとったな、衰えたな、と考えがちな世代の人々に、
安心と希望を与えてくれる本。
あなたの心身のその状態は、若い頃より「劣化」してきたんじゃないよ、
「変化」してるだけだよ、と言ってくれてる。
変化は誰にでも起こることなので、気が楽だ。
物忘れが多いんじゃなくて、
大事なことをもうすでにいっぱい覚えているから、
それ以上覚えにくいんだ。
見えにくいんじゃなくて、
見え方が変わっただけなんだ。

この本は、医学書というよりは、心の本、
生き方の哲学の本でした。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：なつめ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

年を取っていくことについて、新しい視点から書かれていて、興味深く読めました。老化という言葉を、マイナスだけに取らないようにと思いました。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：クーニー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

もうトシだよなあ。気を抜くと溜め息が出てしまう日々。

いやいや、そこのあなた、そんなに人生を卑下しなくても！と冷静に励ましてくれます。

老化・劣化を「正常な変化」と捉え直そうではありませんか。あれもこれもと無理に記憶しようとしたり、新しいことにチャレンジしなくても問題ありません。

症状別に対応策を提案しており、人知れず悩んでいる、あの症状も解決するかも知れません。

女性の更年期については言及していないので、それより上の年齢層をターゲットにした内容と思われます。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：絶望詩人　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

年を取ると、かつて出来たことが出来なくなることが多々ある。
それを老化と考えることが多いと思う。
ただ、必ずしも老化と言えない場合もある。
この本には、そのような例が取り上げられてある。
この本を読んで、日常生活を快適に過ごせるようになると良いだろう。