紙の本
栄養学の入門に
2022/04/02 10:38
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:語彙力勉強中 - この投稿者のレビュー一覧を見る
寝る前にパラパラとページをめくるだけでも、栄養学の勉強が出来ます。「肌荒れ」や「血圧が高い」などお悩み別に食べ物による対処法が掲載されているので参考になりました。
紙の本
食への関心が高まりました
2021/10/15 08:27
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
当書は栄養学の基礎知識から始まり、栄養素別、症状別(例えば風邪をひいた時にはどんな栄養を摂れば良いか)、食品別の解説が辞書を引く感覚で調べられる、そんな構成になっています。大して栄養ないだろうと勝手なイメージで食べていたものが実は栄養があったり、この食材にはこんな栄養があったんだと知らされたりで、とてもためになります。一家に一冊あって良い本だと思います。
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各栄養素の働き、食品ごとの成分と役割、症状に対する栄養・食品の取り方など、日常に取り入れたい情報がわかりやすく記載されています。
栄養学を学んだことがない人でも理解できるよう、親しみの持ちやすい説明がされています。
ただ、一般の方はこの一冊を右から左へと全て目を通し、その内容を一度に頭に入れるのは難しいのではないでしょうか。
家にこの本を常備しておき、食品を買った時などにその成分と本の内容を見比べるなどすると、説明されている内容がより頭に入りそうです。
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栄養のことを勉強する度レバーを食べるべきだと思う
プロセスチーズを推してくる
コレステロール:卵黄1400、全卵420、レバー370、手羽肉110、たらこ35
タンパク質:するめ69、マグロ刺身26、鶏ササミ23、チーズ22、納豆16、そば乾麺14
ビタミンA:レバー14000、モロヘイヤ840、にんじん720
VitE:ひまわり油38、すじこ10、モロヘイヤ6.5、カボチャ4.9
B2:豚レバー3.6、アーモンド1.06、魚肉ソーセージ0.6、チーズ0.48、全卵0.43
ナイアシン:カツオ24.2、マグロ19.1、豚レバー19、鶏ササミ17、ごま11
B6(タンパク質):にんにく1.53、酒粕0.94、マグロ0.85、バナナ0.38
パントテン酸(CoA):鶏レバー10、豚レバー7、卵黄4、たらこ3.7、納豆3.6、鶏ムネ1.92
ビオチン:鶏レバー232、ピーナツ92、干ししいたけ36、全卵25.4、納豆18
C:赤ピーマン170、芽キャベツ160、菜の花130、ブロッコリー120、キウイ69、ほうれん草35、じゃがいも28
K:ひじき乾燥6400、アボカド720、ほうれん草690、納豆660、里芋640、モロヘイヤ530
Ca:桜えび630、プロセスチーズ630、シラス520、
油揚げ310、モロヘ|イヤ260、大根の葉220、牛乳110
亜鉛:牡蠣14.5、豚レバー13、カタクチイワシ7.2、牛ひき肉5.2、牛肩肉4.1 、プロセスチーズ3.2
食物繊維:オカラ11、押し麦8.7、グリーンピース7.7、ゴボウ5.7、エリンギ3.4
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本当に「栄養学」って奥が深いなあと感じた
普段は何にも考えず食事をしていたがこの本を読んで一食一食しっかり考えて食べることを心がけようと改めて思った
この本を読もうと思ったきっかけは最近美容について関心を持ち始めたから。
やはり美肌を目指すためには高い化粧品にこだわることは悪いことではないが食事に気を使ったり規則正しい生活を送ったりと外側だけでなく内側から気を付けなければならないと思ったので栄養学について勉強してみることにした。
この本を読んでいて思ったのがレバーのすごさ。レバーにはビタミンが豊富に含まれている。普段私自身レバーを食べることがほとんどなかったのだが、この際挑戦してみようと思う。
漫画やイラストでとても丁寧に書かれていたのでとても理解がしやすかった。
またただ機能を説明するのではなく、実際にどんな料理に含まれているかや、レシピなども掲載されていたので実践しやすいと思う。参考にしていきたい。
また食生活で病気を予防することもできるが食生活がきっかけで病気になることも分かったので食生活には今後特に気を使っていきたいと思った一冊だった。
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栄養が偏りがちだと思い、読んでみました。
つい安い肉類を購入することが多いのですが、これからは魚類や栄養豊富なレバーを主菜にしたいと思います。あと納豆を食べます。
バランスのよい献立も知りたくなりました。
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基本的な栄養のことが書かれていた。痩せたい人はこれを一通り読んで勉強してからダイエットするべきだと思った。
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漫画や写真があるのでわかりやすかった。
結局は広く浅く色んなものを食べれば良いのだから一括で作って配ってほしいと思った。
昔は薬草だった野菜が今では気軽にスーパーで買えるのだから良い時代だなと思った。
以下ネタバレ!!!!!
↓
五大栄養素+食物繊維
炭水化物(糖質)
脂質
たんぱく質
ビタミン
ミネラル
1キロカロリーとは
1リットルの水の温度を1度を上げるのに必要なエネルギーのこと
炭水化物には糖類と少糖類と多糖類がある。
「糖類ゼロ」と書かれてても少糖類と多糖類は入っている。
糖類は炭水化物から少糖類と多糖類を除いたもの。
糖質は炭水化物から食物繊維を除いたもの。
朝食を抜くと代謝の始まりが遅くなるため体温が高くなる時間が短くなり、消費エネルギーが少なくなる。
顕微鏡で覗く腸内がお花畑のように見えるため腸内フローラという。
血中コレステロールは食事で摂取したものと肝臓でつくったものあり、ほとんどが肝臓でつくられたもの。食品のコレステロールが体内にとりこまれるのは40〜60%くらいなので、あまり気にしすぎず食べすぎずくらいで良い。
エジプト王家のモロヘイヤ
江戸の伝統小松菜
昔の薬草ニラとあしたば
食べる丸薬ごま
免疫力アップはビタミンACE
ぶどうは房の上のほうが甘いから下から食べると良い。
みかんのすじや薄皮にはビタミンPがあり、ビタミンCの吸収を高めたり毛細血管を強くしたり中性脂肪を分解するから一緒に食べたほうが良い。
りんごは老化予防、脂肪の蓄積、アレルギー症状を抑える効果がある。皮ごと食べたほうが良い。
緑茶のカテキンよりも紅茶のテアフラビンのほうが抗菌力が強い。
ウーロン茶は脂肪を燃やす。
ココアは老化予防や生活習慣病予防や腸内環境改善に良い。
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栄養は、自分でその食品の栄養を知って、摂り入れるのがいいと感じた。よく1日の栄養が取れますなどといったものがあるが、昔ながらのその季節の野菜や果物を食べていたのは、その時節ごとに不足しがちな栄養を補えていたと思う。育て、作って、食べること、原点回帰てきな思いがこみ上げてきた。
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各栄養素の働き、それらがどんな食品に含まれていて、どんな食べ方が効率的かが、適度な情報量でイラストとともに簡潔に書かれている。学生時代の家庭科の授業を思い出させるような内容に近いかな。
そのほか、症状別に改善に適した食材やおすすめの料理、各食品の栄養成分と作用をちょっとした知っとくと便利な情報とあわせて紹介している。
通して読む本というより、何か具体的な症状があらわれたときに本書に当たってみて、改善におすすめの食材やお料理を見てみるといった使い方がよさそう。そういう意味では一家に一冊あると助かる本かも。
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最近筋トレをしているので栄養に興味があって手に取ってみました。
糖質やタンパク質などの基本的な成分の話から食材や症状ごとの観点からみた栄養素もわかりやすく記載されていて、家に一冊は置いておきたい本です
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栄養学の基礎的な部分ががこの一冊に詰まっていて、初心者が読むのにぴったりな本だと思う。
アマプラの読み放題にあったので読んだけど、手元に置いておきたいので紙書籍を買おうか検討中。
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一応全部読んだ!勉強と変わらなかったけど今後の生活で活かせる事が多くて読んで良かったと感じた!
13回に分けて読んだ笑
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これは読んでよかったと思える本。
図書館で借りて読んだ本だが、購入してもいいくらいの内容だった。
一番衝撃的だったのはレタスはきゅうりのように95%が水分であまり栄養素を含まないということ。
手軽に食べられる野菜としてレタスをよく食べていたが、あまり意味がなかったのね…
やはり緑黄色野菜が最強か。
炭水化物は脂肪の元らしいので、これからも減らし続けたいところ。
偏食はよくないらしいので、バランスよく食べていきたい。特に野菜。
ビタミンやミネラルも摂っていく必要があると感じた。
もちろん、意識をしているものの、炭水化物を減らすことやたんぱく質を摂取することほど意識をしていなかった。
ビタミンやミネラル等の栄養素には代謝を促したり体の調子を整えるものも含まれているので意識して摂取したい。
納豆や牛乳などが、ビタミンやミネラルを含め栄養価的に優れているという点で、毎朝の食生活が誤りではなかったということが確認できてよかった。
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日常的に行なっている食事・栄養について、全然知らないのは良いのだろうかと思い立ったので、本書を読むことにしました!
栄養について、学生時代の家庭科でしか教わってなかったので、改めて学べてよかったです。
実際に本書が役に立つのは、風邪や疲労感など、特有の事象に応じて、どんな食べ物が有効なのかなどを確認するときかな、とは思いました!