紙の本
MaaSの参考資料として
2019/08/12 11:20
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投稿者:めいてつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
MaaSに関する書籍は数多く出版されていますが、この本は入門と謳われているように、MaaSの基本定義から各地の取り組みの様子が分かりやすく解説されています。
少々高い気もしますがMaaSについて勉強したい方におすすめの一冊です。
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maasの現状が現地取材に基づいて詳しく書かれている。とてもためになった。
maasのヒントは地方にこそある!
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2019.08.27 マースに関するこの時点での情報がよく整理されていて参考になる。直接取材をされていて実情がよくわかる。
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MaaS(Mobility as a Service)はフィンランド発祥とのこと。フィンランドは人口500万人あまりのコンパクトな国家、携帯電話で一世を風靡したノキアの本拠地でもある。ノキアのソフト面を活用したシティづくりがその根っこだ。
著者はビジネスとしてのMaaSに注意を促している。あくまでもMaaSは街づくりであり、商業と街づくりが一体となって進めるものであるという。
自動車業界で進んでいるCASE(Connected, Autonomous, Share&Service, Electric)革命とともに、MaaSは、将来の我々の街のあり方や生活を変えることになるのだろう。
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内容はボリュームがあるのだが、構成が分かりずらかった。
同じ著者が書いている「図解で早わかり~」の方が分かりやすかった。
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MaaSの定義に苦言を呈する(?)ところから始まる本書。ゆえにしっかりとMaaSの本来の意味、世界動向、国内動向、課題等がクリアかつ客観的に述べられている。コロナ前の本であるが違和感なく読めるのは本質を捉えて取材しているからであろう。MaaSは新たな産業ではなく既成交通手段のシームレス化でありそのための手段としてIT&スマホをどのように活用し行政と民間がどう組んでいくかが読み解ける良著である。