紙の本
わかりやすい
2019/09/24 08:45
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
職場でのいろいろな悩みやしんどさを解決するヒントが、たくさん紹介されていて、参考になりそうです。わかりやすかってです。
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【どんなしんどさをも解決するヒントブック】
うつで休職する事となり、楽しさや嬉しさを全く感じられなくなっている時、井上智介先生のTwitterに偶然出逢いました。先生の紡ぐ言葉は柔らかく優しさに溢れています。
こんな先生の書く本なら、活字を読むのが苦手な私でも読めるかもしれない……。と、予約購入しました。
優しく語りかけるような温かな内容、文章に涙しながら1時間半かけて最後まで読了しました。
タイトルに「職場の」と打ってありますが、生きるのにしんどさを感じた時のヒントが詰め込まれています。
なんかしんどい……
そんな時目次を見て気になるページを開いてみてください。
しんどさを軽くするヒントが多角的に盛り込まれています。
いつも頑張りすぎてしまう方へオススメしたい1冊です!
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分かりやすくさっくりと書かれていながら、随所にポイントをついた働く人に優しいアドバイス集。読んでいくうちに、半信半疑に感じながら、不思議と元気が出てきた。
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4日間で読了。
実質254ページありますが、意外と”スーッと”読めました。
文体だけでなく、著者の読者に寄り添った文言で、大変読みやすかったです。
産業医の立場から書かれていることもあり、職場で働く方で心が疲れている方におススメです。
メンタルは自分で守るものであり、会社が守ってくれるものではないこと、また人生は100点満点でなくてもよく、60点で合格であることから始まり、たくさんの生き方・考え方のチップスが語られています。
自分だけの評価軸とビリーフシステムを把握することで、とても生きやすくなることが書かれています。
また外部的要因によるストレス(ストレッサー)からの身の守り方についても豊富に語られています。
アンガーマネジメントについても少し触れられていました。
「先制パンチワード」というものが紹介されていますが(詳細は本書に譲る)、難易度は高いですが有効なテクニックではないかと思いました。何にしても「断り方」は非常に難しいもの。それをどれだけ気軽にできるようになるかで、生き方が随分と楽になりそうです。
何冊かこれまで心のケアの本を読んできましたが、本書はより実践的で、かつ、入門的だと思います。
挿絵もあり、文章も読みやすいので、最初に手に取ると良い本かもしれません。
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・今の悩みや感情を紙に書き出す→自分でどうしようもないことは無視する→今できることにチャレンジする
・相手を改善させようとしない
・ダ行を封印すれば自己肯定感高まる
・べき行動をやめる
・断ることは、自分自身を大切にすることにも繋がる
・
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I thought it was a trivial book, but when I read it, it turned out to be a very useful book for me.
I borrowed it from the library and read it, but in the end, I'm going to spend some money to buy this book.
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タイトルほどの効果は感じなかった。大事なのは自分の心は自分で守る術を身につける。できない事よりできてる事を数える。60点で合格。ダ行はネガティブワードが多いので使わないよう意識する。
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まるで話をしているように頭に入ってきやすい本。
問題に対してどう対処する、ということがはっきり書いてあるので、困った時に読み返していきたい。
いまはある程度余裕を持った状態で読めているので、素直に読めているが、追い込まれすぎてる状態であれば、この飄々とした感じにイライラするかもしれない。
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大全というのはヒント集であったか。タイトルさえ気にしなければあと2つ星を増やしてもいいかもしれない。期待させて期待外れになると怒るのはどうかとも思うが、今のところかなり憤懣やるかたない。
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タイトルと表紙で手に取りました…
私、疲れてるなあと思いながら。苦笑
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・人間関係が苦痛
・パワハラ、セクハラ
・認めてもらえない
・会社に行きたくない
「自分の心」の守り方、教えます。
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帯に上記の言葉があり、
ぜひ教えてほしいと思い、
購入しました。笑
産業医、精神科医の方が書いている書籍なので、
否定せずに優しく寄り添ってくれます。
私自身のことを考えると、
仕事のストレス、緊張状態が多く、
我慢比べになっていたり、
感覚がマヒしていたりすることがあります。
食べてストレス発散していたりします。
多分良くないよな、と思いながら止められない。
そんなときに引き寄せられた一冊です。苦笑
どうしても避けられないことには、
極力エネルギーを使わないようにというメッセージを
本書からは受け取りました。
距離をとったり、
俯瞰して考えたり、
自分の考えの核や軸を知ったりする。
そうすることで、相手や会社に対しての見方が変わる、というような感じ。
具体的にはラベンダーが良いというのと、
セルフハグは試してみたいと思います。
以下、備忘録です。(ネタばれ含みます)
・人生は60点で合格
・ラフに生きる
大ざっぱに笑って生きていこうよ!
・「毎日ご飯が食べられて、温かい布団で寝られたらすごくいい」くらいの考えで、大変な思いをしながらも、毎日頑張っている自分をほめてあげましょう。
・精神医学や心理学の世界では、「自分」と「他人」を分割して考えることが推奨されています。
・「このような人が好きだな」と思うその気持ちこそが、あなたの心の核になる自分の評価軸なのです。
自分の好きだと思うものや人に対して、他人がどう感じようが関係ありません。
・我々はビリーフシステムによって評価軸が作られ、世の中の善悪を判断することになります。
・ビリーフシステムはその人の最強、最大のこだわりであり、思考の偏りとも表現できます。
・期間限定のお付き合いでいいや、と決めた人には、心に余裕が出てくるのです。
・「マニックディフェンサー」から距離を取ろう
・バスルーム、ベッド、バス、バー(アイディアが生まれやすい)
・先制パンチワード
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自分が苦しめている自分を解放できれば、半分くらいは楽になれるのかな?と思った。
特に負けたくない気持ちが強すぎるのかなと思っていたけど、何故それが無駄で自分を苦しめるのか、具体的におちるところがあった。
自己肯定感を高める必要があることもわかった。
常にトップを目指さなければという感覚を捨てること。
100点をとる
→次回も100点を取らないと自分の事を許せない
→ゴールのないマラソン
→100点のために人を蹴落とす傷つけることに抵抗なくなる。
優越感はただの比較で上には上がいて短期間のもの。自己肯定感はいい自分も悪い自分も認めてあげること。
断る事は、自分で考え自分で出した答えなので、自己肯定感を上げる行動。
また、自分の個性的なビリーフシステムは俯瞰することや、
自分基準で引っかかる人とは付き合わなくて良い事など。
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仕事で悩んでて少しでも楽になればと思い読んでみた。ちょっとした事例が自分に当てはまることもあり、とても共感できたし、読んだ後は心がすっきりした。
以下印象に残った言葉
人生の合格ラインを60点にすること
roughに生きる
不安は紙に書きだし、自分ではどうすることもできないことは無視して、今取り組めることに集中する。→自分ではどうすることもできないことを心配してもしょうがない。
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本書で書かれていることは、すでに既刊されている類似本の表現を変えた引用だと感じた。
「嫌われる勇気」との共通点も多い、私は嫌われる勇気の解釈のほうが好き。
バタフライハグは、本書で初めて知りました。
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人間関係で悩んでいます。
特に更年期障害と思しき上司との。
会社に行けないほどすごく辛いわけではないのですが、書かれている内容の1/3ぐらいは無意識に行っていました。
残りの2/3も気づいたときに実践してみようかなと思います。
サクッと読めるので、悩んでいる方は一度読んでみて、心を楽にできるかなと思います。
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「仕事は70点で合格」
かれこれ5年位前に上司に言われ、その時ものすごくしんどかった私の心にすっと染み渡った言葉だ。
100点満点を目指そうと意図しているわけではないが、真面目な性格であるが故に「ここまで考えなければ上司と壁打ちをしてはいけない」と勝手に自分のハードルを上げていた。
ただ間違った考えで進めてしまった際の修正は上司にとっても自分にとってもしんどい状況になる。
だからこそ70点の状態で持ち込んだ方が双方のためである。
本書は
・60点で合格を出す。
・60点を出せた自分を褒めてあげよう。
がキーメッセージだ。
最近のあまりの忙しさに、また無意識に100点に近いものを求めていたことに気づかされる。
70点ではなく、60点で合格が出せる自分でありたい。
しんどい時の対応策として本書でも以下の内容がやっぱり効果的なのだと感じる。
1、不安な状況気持ちを紙に書き出す
2、自分ができること、自分ではできないことを分ける
3、自分でできる事に集中する
1〜3はかなりできていると感じる。
2の自分が影響できる輪の中で、今できることに集中するそれができれば心がだいぶ軽くなることを経験として理解している。
関心の輪に自分の心が持っていかれるととてもしんどい。そのためもちろんゼロにはならないが、今これは「関心の輪だから自分が考えても仕方がないこと」と常に切り分けられるようにはなってきた。
今仕事が楽しくできるようになってきたのは今までのしんどい経験や他者からのアドバイス、自分で学び行動を変えてきた結果だと感じる。
やっぱり経験しないとわからないことが多いため20代の方は本書を読みながらまず実践して体験してほしい。
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井上智介(いのうえともすけ)
産業医・精神科医、大阪府在住、
島根大学医学部を卒業後、様々な病院で内科・外科・救急科・皮膚科など、多岐の分野にわたるプライマリケアを学び、2年間の臨床研修を修了
その後は、産業医・精神科医・健診医の3つの役割を中心に活動
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ジャンル
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