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紙の本
触れることは知るのには良い方法。でも、「生きものだってこわいんだよ」。
2022/08/25 08:55
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投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
身近ないきものの居場所、捕まえ方、注意することなどをまとめてあります。「小学校しぜん探検隊」がまとめた本らしく、小学生ぐらいから生き物に親しむための基礎知識になっています。街中の昆虫、川のザリガニなど、そして海の貝や魚。生き物を怖がらず、知るためにはまずは触ることから。で、「つかまえてみる」。
「捕まえに行く前に」の部分はとても大事なことが書いてありました。まず「触ってみる」の書き出しにある「生きものだってこわいんだよ」にはおもわずどきりとしました。突然自分に大きな生きものが近づいてきたら怖いはず。だから生き物だって、と考えることは忘れがちでした。
服装のこととか、夜は子供だけで行かないというようなことなど、子供が読まなくても親だけでも読んでおいて欲しいことも書いてあります。
一寸懐かしい捕まえ方が載っていたりして、大人には懐かしい部分もあります。子どもの頃にあまり生き物に触れる機会がなかった人も、老後の愉しみとしての世界を広げるにも読んでみるとよいかもしれません。
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