投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
数学好きの少年と、数学に夢破れた老数学者の話です。この作品の世界観は「基礎」とか「原理」という概念を愛してやまない人なら共感できる世界観です。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
数学で、こんな面白い作品を作るとか、誰も考えつかない…と思う。けど!作っちゃった。作者は、数学の面白さを知っているんだろうな。良いなぁ。というか、羨ましい。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
数学の漫画だが、禅に通ずる真理がでてくる。
なんじゃこの漫画は。
『あるもないも確かなもんだと俺らはかんじているが、それはなんて言うか、人間のくせみたいなもんじゃないのか
どちらかだけに偏りすぎると道を外れることになりかねない
どっちかじゃなく、両方認めればいいという道がある
両方のバランスを取りつつじぶんのよいと感じるほうへ揺れ動いていく
だいたい人間そんなもんだろ
確かな答えなんてもんは実際ほとんどねぇよ
でもだからこそ人は進めるんだと言えるのかもしれねぇな』
色即是空、空即是色。
レンマの知恵なのか。
そして無限にも2パターンあることを学ぶ