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綺麗です。
2019/11/02 11:44
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投稿者:きたさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説の方も読みましたからマンガの方も見たくて購入しました。小説のイラスト担当だった北沢きょうさんがそのままマンガも担当して下さったから小説のイメージのままでこちらも読めてとても嬉しかったです。イラストがとても美しいです。
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続編希望したい
2022/10/12 17:49
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投稿者:なや - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリー、描写とも、言うことなしでした!素敵でした。
受けが、不幸で可哀想とは思いましたが、最後にハッピーエンドで良かった。
けど、話の内容的に1巻で終わらせず。
3巻くらいまで、話を膨らませても良いんじゃないかとも思いました。
ストーリーが、素敵なだけにもったいない気がして。
最後に、攻めが人魚になったのなら、その先の物語もあって欲しかった。
続編があったら、嬉しいです。
ラブラブな2人を、まだ見たかった!
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切ない
2019/12/02 02:05
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:匿名 - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者さん買いです。水凪の境遇が酷いのですが、それにも関わらず健気でとても切なかったです。幸せになれて本当に安心しました。そのあとがもっと読みたかったです。
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凄く良すぎて小説先に読めば良かったと後悔した。
北沢さんの絵がとても綺麗!
島民が酷いやつらばっかりで受がひたすらに可哀想なんだけど、凄く良い子で健気で攻に勘違いされたあたりでは胸がギュッとなった。ラストの展開はちょっと意外でそれも良かった
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▼あらすじ
アイルランド沖の小さな島で育ち、海を自由に泳ぎ天候を予知する人魚の末裔・水凪。その力ゆえに島民から疎まれてきた。唯一優しくしてくれたのは、島に来たばかりの若き侯爵・リアムだ。密かに想いを寄せるが、ある夜、遭難して瀕死となったリアムを人魚の力で救う。
「きみは俺が探していた伝説の人魚だ」
目覚めたリアムに求愛されるけれど、水凪はどうしても自分の正体を告げられず!?
***
ストーリーの完全度:高い
トーン:せつない・シリアス(中〜高)
エロ度:普通
萌え度:低い
総合評価:★4.0
華藤えれな先生の小説、「人魚姫の真珠」のコミカライズ版になります。
私は過去に原作を読んでいるのですが、ぶっちゃけ、あまり好みな作品ではなかったんですよね…。とにかく島民がクズ過ぎるし、受けへの仕打ちも酷くて読んでてイライラしてしまって。
萌えよりもストレスを感じる事の方が多い作品だったので、漫画が出ると聞いた時はどうしようかと本気で悩んだのですが、北沢きょう先生の表紙があまりにも美しかったのでつい購入してしまいました…。
この作品は私が苦手とするモブレ要素が含まれているのでビクビクしながら読んだのですが、結果的に原作の方がよっぽど辛かったし、胸糞悪かったですね。
モブレ描写も原作よりはマイルドな描写になっていましたし、漫画版はそれほど水凪が不幸な目に遭ってなくて少しホッとしました。(いや、それでも扱いは十分酷いんだけど笑)
ストーリーも上手く纏められていると思いますし、何なら原作よりも読み易くなっていて思っていたよりは良かったです。ページ数も多く、読み応えも十分あったように感じられます。
ただ!ただですよ、こうして改めて読んでみてもやっぱり私は攻めが好きになれないと思いました。
水凪=自分を助けてくれた人魚だと気が付かないのはお伽話でもそうなのでまだ分かります。でも、惚れるのが早過ぎてポカーンって感じだし、その後の展開が最悪過ぎる…!
水凪に対する暴言とか態度とか酷過ぎてイラッとしたし、誤解するにも程があるだろっていう…。挙句、力づくで抱くって…。もうゲンナリですわ(-_-;)
ていうか、これは原作を読んだ時も思った事なんですが、水凪に対して酷い事したやつらをきっちり制裁して欲しかったです。フィンとか何のお咎めも無しかよっていうね…。
因みに原作は二人が結ばれてからも水凪に対する島民の差別意識はあまり変わらず、水凪は相変わらず暴言を吐かれたり危害を加えられたりするので、これをきっかけに原作も読んでみようかな、と思っている人はやや注意が必要かもです。(原作の方が痛いしせつない描写が多いので)
何だかんだ言いましたが、今回こちらの作品を読んで改めてキャラ文庫のコミカライズは質が高いなと思いました。イラストレーターの実力の高さが伺えます。
今まで小説のコミカライズってあんまり良い印象を抱いていなかったのですが、キャラ文庫のコミカライズだったらこれからも安心して読めそうです。