電子書籍
素晴らしくて
2020/01/22 15:18
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投稿者:なかさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても綺麗にまとまっています。
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巻末の「実践ロードマップ」が役に立つので、これを自分なりにアレンジして実践する。
集中するには、その場での集中力だけではなく、日々の習慣や事前準備が必要なことがわかる。タスクをいつやるか、いつ終えるか、というイメージをしていないと、集中できない。
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巻頭に、分かりやすくまとめられた一枚のシートが付いている。なるほど!と納得しながら読んだけど、忘れてる部分もある。。。というか多いので、そのシートを見ながらもう一度復習した。
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食事に関しては、もう少し具体的に知りたいので、鈴木さんのブログで確認したいです。
本書の脳に悪い7つ食べ物で、お菓子・スナック菓子の許容量は多すぎると思いますが…。
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daigoより、鈴木さんの本の方が実践的でわかりやすいと思う。
著者本人が自分で咀嚼している内容しか書いてないから、非常に明確でわかりやすい。
何をすればいいかとても親切に具体的に書いてあるので、読めば何が1つは必ず成果が得られるとおもう。
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「ヤバい」という安直な題名とは裏腹に、内容は極めて理路整然としていて説得力のあるものでした。
何をしても続かない…
自分で決めた事すらやり遂げられないなんてダメ人間だ…
自己否定感に苛まれて自分が嫌になる。多かれ少なかれ、そんな鬱々とした気分を抱えている人はいると思います。
この本の中にこんな一文がありました。
「もしあなたに問題の先延ばし癖があったとしても、その原因は怠け者だからでも才能がないからでもありません。ただ人間の心のメカニズムを理解していないだけ」
著者が読んだ膨大な量の論文を基にし、人間の本能を獣、理性を調教師、と仮定し物事に集中する為の様々な技を教えてくれます。
少しでも理想の自分に近づきたい人は読んで後悔しない一冊だと思います。
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集中力をどのようにして高めるか、持続させるかについて非常にコンパクトにまとまっている本。
自分の中に「獣」と「調教師」がいて、そのバランスによって、ある場面では集中力が発揮されたりまたは途切れたり、が繰り返されるという考えは非常に面白かった。
当然ながら読むだけでは意味はなく、最終的には実践あるのみ。
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「最高の体調」ほどではない。
その理由は、前作がウェルネス×サイエンスというコンテンツを、骨太な仮説をもとに体系的につみあげたものだったのに対し、本作はテクニカルな話に終始(特に第二章)しているため、知的興奮はないのである。
とはいえ、使えるエッセンスはもちろんある。
・幸福度=集中力
・情報は集中力を消費する
・使えるアイテムはカフェイン、テアニン(緑茶)
・タスクは難しすぎでもやさしすぎでもない設定を示す
・遠い抽象的ゴールではなく具体的ゴールを示す
・一日のタスクは3-5つ
・プレゼンなどでは成功のイメージ(ふるまいイメージ)が超重要
・問いのひとりごとがは効果あり
小林秀雄=ベルクソンの、人間の本性(知性の正体)にも近い話なので理解はしやすかった。
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読みやすくて分かりやすい為になる良書。
現代社会において、何も縛られない自由な生き方、好きなときに食べ、遊び…のような生き方に 自分の自由意志はほとんど存在しない。
著者の一日ルーティンはどんな感じなのか気になる。
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パレオさんの本だけあって科学的かつ分かりやすい本だった。意識と無意識の話を獣と調教師に例えての説明は良いアイデアとしか言いようがない。
無意識に任せることや操ることその操る能力を高めることその具体策がこの本にあり、実践本としても良い本だと感じた。
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かなり実践的な内容が多かった。TODOリストを質問系にし、そこで発生するであろうトラブルを書き出すだけでかなり集中力があがるようなので実践したい。
また、聖域作りも大切であると感じた。成功者の机が総じてきれいなのはこの聖域作りを実践しているためだと思う。こまめな掃除を行い、その場所ごとにやることを決めておきたい。
タスクブレイクに関しても実践しやすそうなので実践してみたい。具体的には難しいタスクの間に簡単なタスクを挟むといったものだ。
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野獣と調教師、イメージしやすい表現で、子どもにもそのまま説明できた。人はどれだけ野獣に振り回されているのか、私は誘惑に弱いということを自覚することからはじまる。
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宣言文よりも質問型で宣言する
それに対してのイメージをする
集中力は獣と調教師の関係
髪をかきあげたら今しなくてはいけない作業に取り組む
小さい不快、小さい我慢をする
今の自分の感情の割わいを分析する
あらかじめ1日だけ自分のことを絶対にジャッジしない時間をつくる
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人間のあたまのなかでは、前頭前皮質(理性)と、辺縁系(本能)がお互いに主張をぶつけ合い、肉体の支配権を巡って常に戦いを繰り広げていることが、脳科学の研究から明らかになっているそうです。
本書では、自分の中に潜む獣(=本能)とどのように付き合う(=調教)べきかを分かりやすく解説します。
計画や目標に、挫折してはダメな自分と責めてしまう人にはきっと元気を与えてくれます。今までの自分は正しい調教を知らなかっただけなのだと。
獣を飼い慣らし、集中力を高めるための方法が数多く紹介されていますが、その中で目に留まり今後試してみたいと思ったものを、備忘録の意味も含めて。
・150-200mgのカフェインを飲むと約30分で疲労感がやわらぎ、注意力の持続時間が向上する
・報酬感覚プランニング
役に立つ「報酬の予感」を増やす
簡単すぎず、難しすぎない“スイートスポット”を設定すること
・大事な作業に取り組む前の「マイ儀式」を作る
・重要なタスクを敢えて後回しにする
→達成バイアスを利用
・デタッチド・マインドフルネス
→聖域を作る
・アイデンティティ(なりたい自分)の定義
→認知的不協和の利用
最後に心に残ったフレーズ。↓
P244 おわりに
欲望に身を委ねて暮らす生き方、瞬間的な快楽を求め続け、自由で何にも縛られない人生とは、聞こえはいいがその実態は、他人に欲望をコントロールされているに過ぎない。
内なる獣と正しく付き合うスキルとは、他者から欲望を操られる状態を脱し、人生の主導権を握りなおすこと。
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新しい知見は得られなかったが、体感的によいと思ってたことの裏付けはできた。
特に、米軍式睡眠エクササイズは自分で発見した手法と酷似してて笑った。(ワタシのは爪先からだけど)