イギリスじつは血塗られた闇の歴史 紳士の国の息をのむダークサイドとは みんなのレビュー

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投稿者：earosmith　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

リチャード３世からメアリー・スチュアートあたりまでの歴史に興味があり、血塗られた闇のの歴史と聞いても意外とは思いませんでしたが、改めて読むと凄まじいものがありました。文章は軽くて読みやすく、気軽に読めると思います。リチャード３世派の私としては、ヘンリー７世に正当な王位継承権はなかったとか、リチャードを極悪非道に描いたのはヘンリーではないかと書いてあったのが良かったです。そしてヘンリー８世は何度読んでも畳の上で死んだのが許せない奴だと思いました。