電子書籍
近未来
2022/02/22 19:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
それも、ほんの数年先ーです。アメリカをはじめ、台頭しつつある中国。そして、プーチン王国ともいえるロシア。これから、日本は、どうなるのか、どうすべきなのか……。
紙の本
視野が拡がる
2022/01/30 17:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
SDGsについてよく目にするが、できた背景や世界がどのようにアプローチしているかなどデータや地政学を元に、分かりやすく解説している。
アメリカはトランプ政権で環境問題などに後ろ向きというイメージが強かったが、アメリカなりのアプローチがあることが分かった。
欧州でもアメリカでもない日本だからこそのアプローチがあると言うが、直接できること間接的にできることを見極め、一つの見方に偏らないことが重要なのかと感じた。また、空気に流され過ぎないことも重要で、それには自分でデータを調べ、自分で考えることが求められる。
紙の本
途中は少し間延びするが最後に納得
2020/01/08 23:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:UMA1001 - この投稿者のレビュー一覧を見る
・2035年前後には地価の大暴落の懸念、団塊世代がなくなり、子供世代が土地家屋の相続税をはらえずえ、多くの土地が売りに出されると予想される
・2000年時代はGAFAMに代表されるアメリカン・デジタルの時代、2010年代はチャイニーズ・でじたるのじだいえ、2020年代はSDGsがもたらすヨーロピアン・デジタルに時代か
・ヨーロッパ主導のルールと論理による支配
投稿元:
レビューを見る
9/7 発売決定落合陽一さんの未来予想地図!
これから2030年までに何が起こるのだろう?落合陽一さんの新刊、発売決定です!
投稿元:
レビューを見る
日本に住んでいるとSDGsの17のゴールに実感が持てない所もあるが、視線を一つ上のレイヤーに向け世界という目線で俯瞰して決められた共通の目標に取り組む事で各々の解決の糸口が見つかるかもしれない。
身の回りの活動からSDGsとの関連性を見つけて行動していく。
投稿元:
レビューを見る
SDGsという切り口から読み解く、世界と、我々の
これからの姿。
「発酵」という内側にベクトルが向かう考えは
日本にはうってつけなのでは。
投稿元:
レビューを見る
凄まじくスケールの大きな本でした!
情報量やメッセージ性の高さには圧倒!
自分としては間違いなく今年No.1の書籍です!
投稿元:
レビューを見る
落合陽一さん、久しぶりの著作(といっても前著から一年以内だが)はSDGsから世界の変容と日本のありかたを読み解いた一冊。
日本とSDGsの関係、そもそもの成り立ち(ヨーロッパ的論理が出自である点)、中国や新興地域の経済など様々な論点が投げかけられる。
本文中にもあるように多様な視点を持つことは重要で、異なる価値観との間に分断を置くのではなく対話から理解しあうことが2030年の社会をよりよいものにするのではなかろうか。
そういった対話の架け橋となる、まさに地図帳のような一冊。
投稿元:
レビューを見る
よくあるSDGs17コを箇条書き的に説明している本ではなく、
なぜこういう発想が生まれてきたのか?どこから生まれてきたのか?歴史を踏まえながら系統立てて解説されていて、概念を掴むにはめちゃくちゃわかりやすかった。
アメリカ、中国、ヨーロッパ、その他の思惑が交錯する中、日本はどのようにSDGsを取り入れてて向き合っていかなければいけないのか。
そもそも、自分ごととしてどのように落とし込めばいいのかのヒントが散りばめられていた。
この本を読んで軸を掴んでからSDGsの勉強をすれば、もっと主体的に関わっていけそうな気がした。
SDGsと直接的に関係はないが、落合さんが最後に言われていた内容にハッとさせられた。
デカルトとベイトソンを両立させるように、どんなことでも二項対立にならないように行ったり来たり頭を柔軟にしていくことが大切なのだろう。
投稿元:
レビューを見る
むじぃ。自分ゴト化できない。でもまさに世界を知るための地図帳的な本だと思った。テクノロジー思考をちゃんと武器にしたい。
投稿元:
レビューを見る
落合陽一版『FACTFULLNESS(ファクトフルネス)』と言われている本書。
ファクトフルネスも読んだし、
本書の主題であろうSDGsにも興味ないし…
と思ってたけど、落合さん自身も、
元々はSDGsには興味持てていなかったことを知り、
その経緯から、1冊の本を書き上げるところまでいった
事実に、興味を持ち購入した1冊。
ファクトフルネスより身近で、
そう遠くない未来への希望と、やる気をもらえる1冊。
是非身近な人にも読んでもらって、共通認識を持ちたいと思える1冊。
投稿元:
レビューを見る
2030年と言う10年後の未来がどうやるのかを考えるための補助輪として、SDGsや他の情報を用いて議論をした本。
現在の世界のデーターを示した上で説明しており、理解しやすい。本を読み終えて、10年後の未来についてのイメージが鮮明になり、今後の投資先についても自分なりの考えをまとめることが出来たので良かったと思う。
(まあ当たるとは限らないが、思考の軸にはなった)
にしても落合さんは若いのに考え方がしっかりされている。この方の本はまた読みたいと思う。
投稿元:
レビューを見る
日本の進むべき道はどこか?
EU、アメリカ、中国が戦略的に動いているなか、日本には明確な戦略はないのか?このままで生き残れるのか?
と、いろいろ考えながら読みました。
海外の人達が日本で感動するもの…そこに日本独自の道があるんじゃないかなと思いました。
たくそんの地図やデータが理解を助けてくれました。おそらく専門的には難解な話が易しく書かれていて、いろいろな分野にアンテナをのばすことが出来ました。
私が特に良かったと思うのは、各章末の落合さんと専門家の対談、第4章「SDGsとヨーロッパの時代」、「おわりに」です。「おわりに」で述べられている、デジタル発酵という概念は興味深いと感じました。
投稿元:
レビューを見る
<目次>
第1章 2030年の未来と4つのデジタル・イデオロギー
第2章 「貧困」と「格差」は解決できるのか?~サード・ウェーブ・デジタルと、個人の可能性
第3章 地球と人間の関係が変わる時代の「環境」問題~GAFAMは「環境」と「資本主義」の対立を超えるか
第3章 SDGsとヨーロッパの時代~これからの日本の居場所を考える
<内容>
何より、さまざまなデータを世界地図におとした図が見やすい。さまざまな場面で活用ができそう。また日本のような中途半端な発展国より、アフリカなどの方がIT化が進み、金融の発達が遅れているから、仮想通貨などが発達する。よって貧困は明らかに少なくなっていく、などなかなか目から鱗である。
あたSDGsが欧州の発想、という視点も気が付かなかった。
投稿元:
レビューを見る
落合さんの本はいつも刺激的
でもこの本は別の人でもいいしファクトフルネスでもほぼ代替できる感じ
落合さん感が弱いのが残念