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完全版ピーナッツ全集 1 みんなのレビュー
- チャールズ・M・シュルツ (著), 谷川俊太郎 (訳)
- 税込価格:3,080円(28pt)
- 出版社:河出書房新社
- 発売日:2020/04/28
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コミック
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紙の本
全部揃えるか悩む
2020/07/18 20:08
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ベニテングタケ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「完全版ピーナッツ全集」の言葉通りに英語そのままの漫画と下に訳がある
スヌーピーミュージアムで展示しているのと同じスタイルなので嬉しい。
これを全巻揃えるのはかなり大変だと思うけれどファンには堪らない宝物のような一冊。
全巻購入するか迷います。
紙の本
アメリカの至宝と言ったのが理解できた
2020/12/03 06:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ガンマン次元 - この投稿者のレビュー一覧を見る
英語の台詞や翻訳が粋な作品に触れたのは初めてです。子供たちの台詞や思考は何処か大人びた感じで新たな哲学を学んだ気分になりました。子犬の頃のスヌーピーが愛くるしいのでお勧めです。オバマ大統領の「『ピーナッツ』はアメリカの至宝なのだ」という言葉を理解できる素敵な作品です
紙の本
犬っぽいスヌーピーが大変愛らしい。
2023/05/03 14:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:L療法 - この投稿者のレビュー一覧を見る
おなじみ、スヌーピーとチャーリー・ブラウンの話なんだけど、まだキャラの様子が、アニメなどでお馴染みの感じになっていない。
ある程度、物語を重ねてから、シュローダーが出てくるが、彼はまだ非常に幼く、赤ちゃんに近い。
どうやら、私たちが知ってる物語は、この時点から数年あるいは数ヶ月経ってからのものであるようで、スヌーピーは、人間的意思表示をせず、非常に犬っぽい。
そして犬っぽいスヌーピーが大変愛らしい。
他のキャラも幼い子供らしく非常に可愛いが、スヌーピーもまだ仔犬であるようです。
犬の成長は早いから、いずれ人間たちを追い越し大人になるんだろうけど、まだ子供。
帯漫画から、1ページ漫画+帯漫画へ。
しばらくすると、シュローダーはピアノを弾き始める。
最初からかなり難しい曲を奏でる。
見開きに六話収録なんで、思いの外頁が進まないし、カロリーも消費する。
英語による原文があり、コマの下に翻訳がつく対訳スタイル。
描き文字も漫画のうちではあるけれど、微妙に距離感が生まれる。
それと、原文が見えるからこそ、谷川俊太郎の翻訳は正確なのかって、時々疑問が湧くようなとこも。
幼いアメリカの子供が発する言葉として、その翻訳は正しいのかな。
この漫画は、毎日少しづつ読むのが良いのだと思う。
一作一作が一話として完結しているから、読むことに体力がいる。
物語に身を投じることはそれなりの運動だと思う。
登場人分は連載の初期に結構成長してる、人気が長引くにつれて成長は止まるのだけど、赤ちゃんのようだったシュローダーがピアノを弾いて、年下のライナスにお兄ちゃん的に振る舞い始める。
何も言わないし何もしなかったスヌーピーがピアノを奏で始める。
こうやって少しずつ、よく知った世界に近づいていく。
1952年10月、ついにスヌーピーが独り言を言い始める。
まだ二本足ではない。
インタヴューによれば、作者は『ピーナッツ』って表題になっとくしていないらしい。
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