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2019.11.8
相変わらずあんまし進まなくて焦れったいなあ。
どこそこで不穏な動きが…とか、
どこそこでこんな噂が…っていうのを聞きつけては
片っ端から訪れるから、なんかRPGみたいで、これはこれで面白いのだけれど…
一体全体どうなるのやら。先が読めなさすぎて。。
個人的にはやっぱり驍宗は生きてました!で、めでたしめでたしがいいなと思うけど、小野さんのことなのでそんな簡単にハッピーエンドにはしてくれないだろうなあ。
どーでもいいけど去思がすごく好き。
先が気になるけれど、もったいないからもう少し置いてから3巻に入ろうと思う。
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一巻を読んだ後も苦しくてなかなか進まぬ二巻、ようやく読了。何でなのーーーホントのところどうなの、まだ藪の中な感覚。信じる気持ちと各自の動きのつらさ苦しさと共にじりじり進む、な二巻だった。(そもそも一巻をいつ読了したか記憶にもメモにも残ってない…)
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偶然なのか必然なのか、泰麒が離れた時期と一致するそれだけだというのに、ここまで次巻の期待が膨れ上がる。
白雉は、どうなったの~?
誰かもう一回壺の中聞いてこい!と叫んでおりました。
いや、きっと何かミスリードに違いない、と読み終わって葛藤の日々。
まだ続きがある三巻発売前の状態は、以前の後のない空白の18年間を思えばまだ耐えられると言い聞かせております。
どうか戴国民が少しでも救われますように。
阿選の目的が猛烈に知りたいと思った二巻でした。
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こんなところで二巻が終わってから1ヶ月待つのは辛いよ小野主上……
かなり沢山の登場人物と、その関係、役職、いろいろと複雑だし、各々の思惑が交錯しています。そりゃこんな厚みのある文庫4巻分になるわけだ…と納得。
1、2巻では戴の荒廃の現状が、李斎の足跡と共に事細かく描写され、王のいない国がどんなに無慈悲なものであるかが浮き彫りに。
一方で、泰麒の心情はほとんど語られないまま、本当に民に施したいから阿選を新王と偽っているのか、それとも本当に新王なのか、どっちも可能性があってわからない…。
泰麒が立ちくらんだ時に驍宗様が死んでしまったのかとも思ったし、泰麒が李斎の前から姿を消したタイミングと驍宗様らしき人が死んでしまったのが同じ頃、というし…ただ立ちくらみのタイミングと驍宗様らしき人が死んだタイミングがずれているような気も…?「降霜のころ」という曖昧な時間軸の中だとそれもよくわからない(私の理解力の問題かも)それに泰麒が李斎の元を離れた時は、泰麒はまだ驍宗様の無事を信じていたはずだし…。
角がなくても、あの立ちくらみのタイミングで何かしらの麒麟としての奇蹟、天命が下るような、やっぱり麒としての機能が生きているのは確かな気がする。だからこそ、泰麒の心情が見えないまま、泰麒は阿選を新王と呼ぶことが怖い。本当にそうなの…?ってなる。
あと二巻もある。その間に、驍宗様なしで話が進むなんて考えられない!!!!と思うのは、やっぱり驍宗様の死を私が受け入れられないからそう思うだけなのでしょうか…
それに琅燦は驍宗様の麾下、耶利は多分琅燦の僕、その耶利が青い翼の鳥(青鳥?)を北に放す、泰麒は毎朝日課の散歩で北に祈る。驍宗様は北にいて、琅燦の庇護下にあって、泰麒もそれを感じているのでは? でも老安も王宮の北にあるので、もう何が何だか…。
鳩も気になる。なにか呪いのような妖しい力が働いている王宮。
回生。驍宗様が泰麒に付けた字は蒿里、死者の魂魄が還る山の名。驍宗様が少年に付けた字として、めちゃくちゃしっくりくるし、だとしたら回生を泰麒に重ねていたんじゃ…。
そう思ったら驍宗様の死が現実的に…。いやいや、まだ信じない。きっと生きてる!生きてて!!
じっくり噛み締めたつもりだけど、先が気になりすぎて駆け足に読んでしまったところもあるので、もう一回読んできます(;_;)
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ルールは変えられないが解釈の余地はある。その余地を利用しようとするも、不確定情報が多すぎて思い通りにはいかない。
世界の設定が物語に効果的に作用してる。
というか、いつからこの構想があったのか。。。
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泰麒は宮に戻るも、軟禁状態で進展がなかった。
そんな中、李斎は王と思われる人物の元についたが、すでに亡くなっていた。
亡くなったのは本当に王なのか、それとも・・・
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李斎(りさい)は、荒民(こうみん)らが怪我人を匿った里(まち)に辿り着く。だが、髪は白く眼は紅い男の命は、既に絶えていた。驍宗(ぎょうそう)の臣であることを誇りとして、自らを支えた矜持は潰えたのか。そして、李斎の許を離れた泰麒(たいき)は、妖魔によって病んだ傀儡(くぐつ)が徘徊する王宮で、王を追い遣った真意を阿選(あせん)に迫る。もはや慈悲深き生き物とは言い難い「麒麟」の深謀遠慮とは、如何に。
「新潮社」内容紹介より
やきもき.
続きが気になる終わり方が過ぎる.
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希望が見えたと思ったら叩き落とされた………阿選がいるかのようだ。情報は増えたけど進んだのか進んでないのかわからない。李斎の気分。
どうなんだろうねーーーギョーソ様を知らない人ばかりが看取ったってとこにまだ一縷の望みがあるようでもある。絶対見間違えない李斎と入れ違いってのもできすぎだし。でも泰麒が躓いたのはなに?もしかして王気が絶えた?角戻ってたってこと?でもそうなら王気辿るよね。絶対。ゔーん。
ろーさんはあれだ、跪けって言わずに斬れって言ったからまだどっちかわかんない。1巻では耶利の主人はろーさんだって当然のように思ったけど違うっぽいか?
でもまだ生きていらっしゃると信じてる……金波宮に鬼電して鳳は鳴いたかって問い合わせたい…
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この状態であと1ヶ月待つの!?
驚愕と絶望の2巻末。策謀が巡るばかりでアセンは姿を見せず、話がなかなか進まない。泰麒くんが強くなって…なかなかずる賢い子になって…。
ここから良くなる方向が分からない。
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台風おさまって、本屋でゲットですぐ読みふけったけど、後半衝撃すぎて、ちょっと立ち直れない。嫌な予感しかずっとなかったけど、そりゃないよ。小野不由美だからすっと再会→泰の復興ってなるとは思ってなかったけど、大どん返しがあってほしい。
というか、早く立て直さないと泰の民が冬を越せないよ。
一巻からの不穏さに希望がなかなか見えない。確かに良心的な人もいるけれど、白圭宮自体に何かが起きているよう。鳩も不吉。誰がどんな思惑で動いているのか。
泰麒の謀がどこまで真実なのかとか、回生、耶利とか次巻で活躍しそうだなとか来月まで楽しみすぎる。生殺しのまま辛いので、また復習で読もうと思う。
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ここからあと一カ月待たねばならないのか……。
いろんな人といろんな疑問不審、そして、不信が入り乱れてずっとそわそわしてしまう。
続き…
いやでも来月読める。今までに比べたら一カ月くらい…!
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次がめちゃめちゃ気になるくらいのすごい引き。
面白いんだけど、絶望と疲労感しかないので、もうちょっと希望エッセンスほしいとこです。
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民を救うためには、王が要る。
阿選は何もしない。泰麒は出来る限りのことをしようとする。李斎はついに驍宗の手掛かりを得たと思ったが――。
ラストで思わず声が出た。続きはどうなるのだろう。王は本当に死んだのか。阿選の真意は。何も考えずにこんなことをする人ではないと思っているのだけれど、わからなくなってきた。
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まだ完結しないので、感想を書くのも気が引けますが。
3・4巻に向けてまだまだ種を蒔いて蒔いて蒔きまくっている。一気に刈り取られるその時が楽しみだけど、待ちきれない…
泰麒の真意は描かれず、本当に驍宗が亡くなったとも思えないが、それ自体がミスリードでやっぱり亡くなっているのか?琅燦は耶利の主人なのだろうけど、黒幕のようにも、味方にも見える。阿選もまた病んでいるのか?等、何もかもモヤモヤしたままに2巻まで終わってしまった。作者の思うがまま手のひらで転がりまわっている感じ!
鳩は妖魔らしいことが3巻あらすじにあるけど、やはり泰麒に使令が戻って成敗となるのかな。たのしみ、たのしみ。
泰が救われるラストになると信じて。
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七章から十二章
泰麒は白圭宮に入る。仮王の阿選は王としての勤めを放り出したまま。国は荒れ、苦しむ民は増えるばかり。驍宗は見つからない。