紙の本
日常生活からの面白い話
2019/10/18 10:20
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:@rikkha - この投稿者のレビュー一覧を見る
ありふれた日常生活の視点を変えてみると事件性がある話になる、読み進めると笑ってしまう一冊。ハライチ岩井さんのファンはもちろんだが、ラジオ等で知らない人でも楽しめます。
■心に残った話
・ほとんど後輩と連まない僕と仲の良かった後輩
・仕方なく会った昔の同級生にイラつかされる
・澤部と僕と
■特に面白い話
・あんかけラーメンの汁を持ち歩くと
・食べログ信者の僕が3.04の店に行ってみた
・VIPも楽ではない
紙の本
これが岩井さんが考えていることかぁ
2022/02/12 14:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MissWhite - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハライチ岩井さんのエッセイ、
ラジオで「上手いこと言うなぁ」と笑わせてもらっているので、
文章になるとどんな語り口なのだろう、
と読んでみました。
「事件が起きない」って書いてますけど、
岩井さん十分「事件起こしてない?笑」と言うのが第一印象です。
多くの人が日々直面するかもしれない心がモヤモヤする場面、
我慢してその場をやり過ごすことも多いですが、
岩井さんは相手にも読者にも媚びることもなく率直な感情を文字に起こし、
時に場の空気を凍りつかせる行動に出ます(褒め言葉です)。
醤油の魔神など他が真似できないようなネタを考える岩井さんの物の見方が少しだけ見ることのできた本エッセイ、読んでよかったです。
紙の本
おもしろい
2020/11/09 11:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日常をシニカルに綴ったエッセイ集。ラジオでの岩井さんの魅力を感じられる一冊。この文才をいかしてこれからも活躍して欲しい。
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冒頭の『トーク番組で人生を面白おかしく話すのが苦手だ』という出だしに共感します。
私は一般人ですが、同じように対人関係の中で自分を語るのがどうも下手です。
岩井さんは、苦手と言いながらさすがネタを作ってきた人ならではの起承転結を心得た文章がうまいです!
又吉直樹さんやオードリーの若林さん‥などネタを書く側だった芸人さんたちは、おしなべて文章力がありますよね。
お客様をなんとかして笑かそうと、日々努力してネタを作っている人たちなので、書くことに関してはプロなのでしょう。
岩井さんのこの本は、目の前のお客さんを想定して書いているようで、水準の高さが伺えます。
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9/26発売!ハライチ岩井勇気初の著書が話題!
日常に潜む違和感に芸人が狂気の牙をむく、
ハライチ岩井の初エッセイ集が人気を集めています!
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お笑いでネタ作ってる人って
やっぱり文才あるな〜
あんまり親しくない知り合いの
バースデーパーティーに行った件が
妄想でなく本当だったらちょっとひく。
お母さんと仲良さそうで微笑ましい。
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なにも事件がおきない日常をこうもこじらせ気味に書けるのかと思いました。親近感がわいて面白かったです。
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うーん。正直期待外れ
ハライチのターン!が好きで岩井を推していたのだが、本質的に私とは「性格」が合わないことがこの本を読んでものすごくわかった。
いくら岩井の時点で書かれていても、同情できないことが多く、店員にイライラしているところでは「そんな怒ることか…?」と、冷静になってしまった
日常を独自の視点で切り取り、描いているセンスは評価するが、やはりどうにもまだ文章が危うい部分も多い。
最後の章にいたっては、コンビ仲が良いのか悪いのか不安になってしまった
岩井と沸点が同じで、性格が合う人にとってはこの本はとても面白いと思う。
私個人の感想としては、(もちろん脚色されている部分もあることは考慮しているがそれを含めても)岩井とは仲良くなれそうでないな…と、すこし悲しくなってしまった。
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ゴッドタンのあまりの腐りっぷりにファンになった岩井のエッセイ。それはもう猛毒ですよ。
でもその毒って、体に効く毒なんだと思う。
言ってることおかしくないし正論だし、
すごく芯がしっかりした人なんだなぁと思う。
平凡な日常も、捉え方一つでこんなに面白くなるんだと思った。
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ラジオ番組「ハライチのターン」を聴いて思っていたことが「澤部と僕と」に書かれていて、やはり岩井さんは意識して番組をその方向に持っていっているのだなあと思い、感動した。番組内でそれを感じさせないのはプロだなあ。
全部漏れなく面白い!私はネットの連載読んでいたから知ってるばかりだったけれど、これから初めてこの話たちに触れる人達が羨ましい!
◎
仕方なく会った昔の同級生にイラつかされる
空虚な誕生日パーティー会場に"魚雷"を落とす
◯
恐怖に怯えたタクシー運転手の怪談話
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事件が起きないからこそ、誰にでも起こりうる日常を切り取ったエピソードが身近に感じられる。
でも、お誕生日パーティーのエピソードには恐怖を感じた。
組み立て式家具は買わないでおこう。
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2019/10/17
ラジオも聴いてますとか書くのはNGかと思いますが、聴いてます岩井さん。ちゃんとAmazonで予約して買いました。でも初版に間に合わず三刷です。結局買うなら初版予約したらよかったなと思ったのですが、ラジオで売れてると聴いてやはり買って読みたくなった残念な女であります。
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ハライチ岩井のエッセイ集。腐り芸人としてお笑い好きの間で評価急上昇中の芸人による独特な視点…なんて批評ぶった感想は「はじめに」で木っ端微塵に粉砕されるwそれでもやっぱり「些細な違和感を逃がさない感性が天才的だ!」と叫びたい。あんかけラーメン汁の話と誕生日パーティー魚雷の話が好き。
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出来事自体はほんとに事件でもなんでもないし、何の変哲もない誰もが送ってる日常と同じだけど、その日常で起こることへの岩井さんの考え方が面白い。考え方によって、日常は如何様にも面白くできるんだと思った。
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うーん、そこまで面白くなかった。ひねくれすぎ。
何も起きないかもしれないけれど、テレビに出る人は、人生の中で話題を見つける努力をしているのだと思った。