投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
津吉先生、吉田教授(子宮筋腫):豆乳でリスク↑
PCOS:生殖女性の5-8%、視床下部ー下垂体ー卵巣系の異常に加えて、副腎系、糖代謝異常が複雑に関係、炎症が関連、メタボのリスク
視床下部ー下垂体ー副腎系が過剰反応している、不安抑うつ人前で心拍数↑
アンドロゲン:中心性肥満、インスリン抵抗性。加齢で減る、甲状腺機能低下になりにくい
青年期、閉経前の睡眠障害が報告されている、夜間のメラトニン増加している
テストステロン:睡眠時の上気道虚脱、無呼吸誘発の可能性
無月経;薬剤で消退出血を起こす、妊娠希望には排卵誘発
続発ではダイエットが44%
体重減少により低〜正ゴナドトロピン
栄養不良では摂食促進因子の作用が高まる;GnRHの分泌抑制
体重減少やエネルギー減少;CRHの分泌増加、コルチゾール増える;接触抑制作用、炎症性サイトカインやエンドルフィンを介してGnR分泌を抑制
栄養不良で脂肪細胞からのレプチン低下;キスペプチン作用低下、GnRH低下
→視床下部からのパルス状GnRH分泌低下すると、下垂体からゴナドトロピン低下、卵巣を刺激できない、無排卵無月経。GnRH負荷試験に対するFSH、LHの反応性は全般に低下している。
Tx)体重回復;排卵誘発には80%以上(43。2)、標準体重の90%くらいにしたい