現在は近未来と地続きだ。
2021/11/22 17:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
東京五輪以前に書かれているため、2021年に読むと第一章には少し違和感のある箇所もあった。
しかしグリーンインフラや着るロボットの話は非常に興味深い。
人間拡張など、冒頭で提示されたキーワードに会わせた章分けだともっとよかった。
投稿元:
レビューを見る
テクノロジーの進化は本当に魔法のようなレベルに近づいている。
実用化という点ではまだまだなものが多いが可能性という点ではにわかには信じられないようなことが実現されている。
これわらのテクノロジーが環境問題をすみやかに解決して欲しいと願います。
投稿元:
レビューを見る
書名のとおり、2020年代に実用化の兆しがある技術についてまとめたものです。
100個のまったく違う技術を扱っているというものではなく、幾つかのキーになる大きな技術革新の適用が100個並べられています。個別のトピックについては大まかな概略が述べられており、全体の概観や導入のために良い本だと思います。
投稿元:
レビューを見る
トンデモ未来テクノロジーではなく、実用化される技術がテーマごとに整理されている。我々の便利な生活は、地道な要素技術の発展で成り立ってあることを改めて認識した。
投稿元:
レビューを見る
毎年楽しみにしている。2020年は5Gを中心にインフラや基盤に関する技術が使われだすので生活もビジネスも大きく変わってくるはず。
投稿元:
レビューを見る
未来の技術が紹介されている。そんな中で面白かったネタもあった。そのままつかうというより、考え方を参考にしたい。
電子ミラー
車のバックミラー/フロントミラーとして、鏡ではなく、カメラで撮影した画像を使用する。
⇒直接視るのではなく、カメラや違うものに見させて判断することで便利になるものはもっと隠れていると思う。
材料
自己修復材料:今の所ガラスやコンクリが考えられている。長期使用を前提としたインフラには向いていると思
う。
CO2から作るプラスチック
地球温暖化対策を考えると、CO2の排出削減だけでは足りない。CO2を固定化する。それが経済性を持つようにCO2を利用した産業を興す必要がある。
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/carbon_recycling.html
アクティブ消音技術
発生する音に反応して、その音を軽減する周波数の音を出す。それにより、騒音を削減しようとする技術。騒音を聞いて瞬時に打ち消す音を出す処理には、機械学習を用いている。
ネガティブな要素への対応として、「それを減らす装置」を付加するのではなく、「打ち消す何かを付加する装置をつける」という考え方は面白い。
投稿元:
レビューを見る
ライターによって文量(≒熱量?)に差がある。第1章はもはや目次に毛が生えた程度の記述しかなく、あれ?こんな本なの?と落胆しかけた。なぜあれを冒頭に置いたのか。
読んでいると科学の叡智に胸が熱くなるし、研究者たちを心から応援したくなる。理系かっこいい…
投稿元:
レビューを見る
第3の腕とかめちゃくちゃ惹かれるわ。あと排泄IoTは初めて知った。
醤油IoT。AI醤油。んーなんかテクノロジー視点でできないかな。
投稿元:
レビューを見る
200828*読了
新しい技術を知って未来を想像するのが好きなわたしにとって、この本はワクワクの宝庫でした。
自動運転でもすごいことなのに空飛ぶ車の開発が進んでいるとか、新しい建築材、設計にAIを利用するとか、ディープラーニングの進化とか。医療、介護の分野はかなりAIに力を入れていて、わたしが老人になる頃にはどうなっていることやら。遺伝子治療も興味深いです。
コロナ前に出版された本なので、2020年に実施予定と書いてあったことも延期はされているかもしれない。それでも、着実に技術は進歩しているということは分かる。
すごい時代に生きているよなぁ、とつくづく思います。
実現までのスピードはさまざまだけれど、こうした新技術の進歩にアンテナを貼っておくのも、投資には欠かせない。
個人的な好みから読んだのもあり、投資に生かせるかもとの目論見もあり。
1年ごとにどんな技術が生まれ、進化していくのか楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
オリンピックで、驚きのテクノロジーが体感出来そうだと思った。オリンピックが楽しみだ。日本で開催しなくても良いのだが。
投稿元:
レビューを見る
2019年末に出版された本で、既に古くなってしまった
FacebookのLibraは、先月Diemと名前を変えたし、
https://ja.wikipedia.org/wiki/Diem
量子コンピュータ、量子アルゴリズムの開発はコロナ禍にずっと進んだ。
深層強化学習で人間が教えることなくシステムが自ら複雑な動作を見出だした。百年分の試行錯誤を三日で実施なんて、とんでもないことが出来る様になった。
たった一年、されど一年。
「最新」を常にアップデートしないと、置いてかれちゃうなー。
投稿元:
レビューを見る
100項目にわたり、新しい技術が紹介されている。第1章「2020年東京五輪を支えるテクノロジー」が寄せ集め感が強く、1項目ごとの情報量も少なく、中には表題と内容がチグハグないものもあり、非常に残念。他の項目は、ばらつきがあるもののある程度まとまっている。海外のコンサル会社やメディアがまとめた同種の書籍の方が、テーマごとに各アイテムの関連性等もまとめられていて、読みやすいように感じた。
投稿元:
レビューを見る
知らない分野の最新テクノロジーが知れて有意義。他分野の技術を自分野に適合したらどうなるか?といった思考の広がりに繋がる。話のレベルも浅くて興味を惹く程度なのでわかりやすかった。
投稿元:
レビューを見る
気になっていた固体電池と水素発電も載っていて嬉しかった。新たに気になったのはケボ二ー化。環境によりよい未来へ向けて技術が育っている事が知れて嬉しい。
投稿元:
レビューを見る
読むタイミングが悪かったのかもしれないが、基本すでに既知な情報だった。
それだけ確実性の高い情報だったということなので、差別化出来る情報ではない。
本当の潮流は本からは手に入らない。もしくは手に入る頃にはすでに遅い。