紙の本
ほっと一服
2020/05/30 09:19
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
タバコ代わりに雑草を吸う、ちょっぴり危ない趣味嗜好にビックリです。今の時代の生きづらさや、ストレス社会からの脱却など深いテーマも込められています。
紙の本
ストレス軽減
2019/11/28 09:57
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
雑草をたばこにして吸うという発想が、新鮮で面白かったです。アサガオなどで、早速やってみようと思いました。
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投稿者:yj - この投稿者のレビュー一覧を見る
いわゆるハウツー本ではありません。
具体的な方法というよりも著者の体験記がメインです。
気になったのが、ネット掲示版風の文体。合う人には合うのかもしれませんが、私にはいまいち。
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色々とやべえ本だった。最初のアジサイとかローズマリーとかは笑って読めてたけど、お茶あたりから雲行きが怪しくなって最終的にはスピ系に近い話になっていったのは笑う。そういう世界があるって知れただけだけで満足。
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怪書だけど面白かった。
本の前半はタイトルどおり、様々な雑草を嗜好品として吸うという趣味を持つ著者による雑多な記録本の体裁。
ところが、途中から著者の半生の振り返り独白が始まる。学校や職場で生きづらさを感じた彼が、どのようにして解脱していくか、という記録が混じり出す。
人間関係の捉え方についての話や、自我の持ちようの話がヒートアップ。焚き火を囲んで聞いたら相当面白そうな話が続く。
彼は自分自身を「単視点人間」と捉え、その対極にある人を「複数視点の人間」としている。単純な二分化だけど一部納得の主張だった。
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青井硝子氏の同人誌から選り抜きの「雑草で酔う方法」を集めた本。
様々な「雑草」を吸ってみた体験が載っていて興味深かった。
ちなみに本文中に記載はないが、おそらくDMAEはNowブランドのものなので250mg。
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やばそうな本、と一蹴して敬遠するのはもったいない本な気がする。
勝手に実質マインドフルネス本だと認定している。
たぶん、想像でしかないけどヨガとか瞑想とかの文脈の修行の末に見えるようになる世界とか、修行の過程で得られるものと、草で見えるようになる世界は近いんだろうなあと。
ニュータイプと強化人間みたいな概念が近いんだろうか。
知覚の扉を読んだ後だとこれはラノベ版 or 現代版知覚の扉って感じ。
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タバコを吸っている(or吸っていた)人にとって、
タバコの章は非常に興味深い内容だと思う。
「結局のところ、タバコはロザリオと一緒なのだ。」の一説に心を打たれた。
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雑草で酔う~人よりストレスたまりがちな僕が研究した究極のストレス解消法~ 。青井硝子先生の著書。薬用植物と精神の研究に没頭する青井硝子先生の意志の強さと行動力には学ぶところが多い。薬用植物研究研究者、精神研究者としての青井硝子先生のこれからの研究生活、研究者生活を応援したいです。
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単にキメることを面白おかしく書くのでは無く、その効果が精神世界にどのように瞬時的な、通時的な、影響を与え、それを発達・成長させるのかが書かれている。精神世界の向上が意図されており、それが体系化されることを願っている、その糸口となるような本であった。
そのような文化の醸造が待たれると感じた。
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合法的な飛び方の解説書だが、特に面白かったのはそういうものを使って精神世界を旅した筆者の人生観や価値観
筆者最近逮捕されてたしやべーやつだけど多分頭良い
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作者さんが逮捕されていることが書かれていたりして面白かったです。
真似できそうなものもあるのでやってみようかな?となりますね!
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内容には科学的根拠などはほとんどなく、根拠は主に著者の体験談だけでした。信憑性も低いですし、スピリチュアルが苦手な人は読んでいて不快な気分になるかもしれません。この先の人生で役に立つ知識は特に得られませんでしたし、この本にお金をかける価値があるかというとないです。ただ、こういう世界や業界があると知れました。
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最近せまい範囲で話題になった一冊。同人誌の内容をまとめたものだそうだ。90年代サブカルの香りがする。著者はタイホされちゃったらしい。
雑草、と言いながら、その辺に生えてる草の紹介はわずか。輸入したものを紹介したりしてるので、タイトル詐欺かなと思う。どうやって吸うのかという解説や図解等は一切なくて実用性に欠ける。読者が安易に試さないようにする配慮、という訳ではなく、単に読者に不親切なだけなようだ。
なぜなら構成が雑で、著者の特殊造語もあったりして読者に理解してもらおうとする気が薄そうだから。言語感覚も独特で、何言ってんだかわからない部分も少なくない。ラリッて書いてる可能性も捨てきれない(笑)。そういう不思議エッセイとして読むならおもしろいかもしれない。ただ、今の社会の生きづらさについて書いてる部分は現代的で共感する部分があった。
脳に効く成分名や脳の部位の話などもやたら詳しい。それもどこまで本当なのかわからないが、著者がこの手の話に精通してるのは確かなようだ。phaさんが寄稿文を寄せているのが意外だった。
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タイトル通り、法には違反しない野草などを吸い込んで、合法的に身体に作用する成分を取り込んで「草で遊ぶ」方法を書いた本だが、途中から「人よりストレス溜まりがちな人」とはどういう人なのか、そんな人でも「草遊び」を利用して生きていこう、という話にシフトしていく。
筆者も書いているが、あくまで筆者の主観であるし、筆者は医者でも精神の専門家でもないため、その辺りに留意した上で読んだほうがいいと思った。
しかし、スピリチュアル的な記述をのぞいても、草の種類ごとに、どう摂取するべきなのか、どのような成分によりどのような効果があるのかなどを、五感に分けて書いてあり、実際にやってみたい人や、やってみたくはなくても、体験談を知りたい人にとって有用だと感じた。