誘淫オメガ ハニーポット・オペレーション みんなのレビュー

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投稿者：apple2　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

オメガバは基本的には苦手なんですけど、バディものは大好物なんですよねぇ。
しかも挿絵が小山田さん！
思わず文庫買いし、うん、当たりっ。と、ガッツポーズ。

Ωの瓜生くんが強気でいいです。
特性を武器に狩られる側でなく、弱者でも悪を狩る側に回ってやる！
という気合いが半端でないのに、実はバージョンというギャップ。

α側のエリート上司である芝生に｢道具じゃない。武器だ｣｢あなたの片腕になってやる｣と啖呵を切り、暴走しまくり、なんだかんだ芝生を振り回している気が。
芝生は過去に忘れられない疵があるので、腹を立てつつも助けずにはいられない。
そうこうしているうちに、生きのいい瓜生に癒されて……。

鳥好きなので、スワロウってコードネームいいですね。
まさにツバメが飛ぶようです。

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投稿者：にゃお　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

続き読みたいくらい面白かったです。
長期潜入捜査とかで次回やってほしいです。
また番になってってそこまでみたいです。
すっごく面白かったです。

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投稿者：こうべ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

イラストの人の絵が好きで購入。心の中でマジ絵と呼んでます。BL小説のイラストには、時々受けが女子？ってものがあるけど、そういうのは本当好みじゃないので萎えるしイラスト無かったらいいのにとすら思って読んでいます。この人の絵はそういのが全くないし見入っても細部も丁寧で好きです。

肝心の話ですが、警視庁が舞台の話で、起こる事件がとても陰惨。小さい悲鳴がでました。オメガバースはあまり好きではないのですが、この作品に限ってはバース性ありきだったので気になりませんでした。
ちょっと重要そうな人が出て来て当て馬なのか裏切り者なのか、裏切りの方だったらイヤだなーと読み進んでいました。でしょうねって結果です。
攻めの人、なんだかんだで結構チョロイかも。でも作者の方が主従ものが大好物と書いておられただけあってどちらのキャラも好感持てました。

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投稿者：もも　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルのように、あとがきで作者様が評してらっしゃいます。まさに、そんな感じ。つらい過去を抱える超スパダリαである攻めが、劣等種と蔑まれる性であるΩでありながらも懸命に前向きに生きる受けによって、過去を昇華して幸せになります。猟奇殺人事件への囮捜査が話の軸なので、えぐい場面も少しありますが、それを上回るラブラブっぷりを堪能できます♪