紙の本
スピリチュアルな本?
2019/11/24 16:59
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
運というものに興味があって買いました。筆者は自らを科学的な人間だと強調していましたが、純然たる文系人間の私には科学的な話といえるのかよくわかりませんでした。ただ、許せないと思う人に対して心の中で「~さん、ありがとうございます」と感謝して和解するというのは、ためになりました。
投稿元:
レビューを見る
読めば読むほどスピリチュアルな世界に行きそうな雰囲気ではあるが、個人的にはこういうのを信じて行動した人の方が成功するってことかなと思いました。
投稿元:
レビューを見る
『運』について、真面目に紐解き、漠然と捉えている『運』について、現実感を伴い寄り添えるものだと示してくれる本。
本書は要約して伝わるようなものではないので、気になる方は、本書を手にとって読んで頂くほか無い。
私は今ある病で臥せっている中で、本書を読んだ。そのことにも、なにか必然性というか、良いタイミングというか、幸運な偶然に巡り合ったような気がしている。
田坂広志さんの書籍は、今までも時々読んできたが、本書も読んで良かったと思える一冊だった。
投稿元:
レビューを見る
『運気を磨く 心を浄化する三つの技法』(田坂 広志著/光文社)vol.527
https://shirayu.com/blog/topstory/idea/8805.html
投稿元:
レビューを見る
幸運を引き寄せるためにどうすれば良いかをまとめた本。
奥が深い。ゼロポイントフィールドなど専門的な部分はなかなか理解に苦しむが、良い運気を引き寄せる法則は、自体験にあるものも多く、非常に共感出来る内容である。この本に書かれた技法を使って、更なる充実した人生を歩んで行きたい。
具体的技法
人生の習慣を改める、人生の解釈を変える、人生の覚悟を定めるという3つの技法があり、それぞれ3つの習慣、5つの解釈、5つの覚悟がある。
①無意識のネガティブな想念を浄化していく技法
1.自然の偉大な浄化力に委ねる
2.言葉の密かな浄化力を活かす
3.和解の想念の浄化力を用いる
②人生でのネガティブな体験を陽転していく技法
1.自分の人生には多くの成功体験があることに気がつく
2.自分が運の強い人間であることに気がつく
3.過去の失敗体験が実は成功体験だったことに気がつく
4.自分に与えられた幸運な人生に感謝する
5.自分の人生に与えられた究極の成功体験に気がつく
③究極のポジティブな人生観を体得していく技法
1.自分の人生は大いなる何かに導かれていると信じる
2.人生で起こること全て深い意味があると考える
3.人生に起きる問題全て自分に原因があると引き受ける
4.大いなる何かが自分を育てようとしていると受け止める
5.逆境を超える叡智はすべて与えられると思い定める
投稿元:
レビューを見る
数ある引き寄せの法則や運気をあげる系の本に書かれているふわふわした内容を論理的になぜそうなるのかわかりやすく書いてくれている本
今後、こういう系統の本を読む必要はなくなった。
なぜならこの一冊が人生のバイブルになったから。
それくらい良書。
投稿元:
レビューを見る
研究者の道を歩み、唯物論的な世界観によって研究に取り組んできた著者による「運気」についての本。
科学研究者としての立場から、この「運気」というものの科学的根拠が存在するならば、それを明らかにしたいと考えており、本書においては、そうした視点からの「科学的仮説」についても紹介している。
その一つが、「量子真空」と「ゼロ・ポイント・フィールド」の仮説である。
簡単に説明すると下記な感じ。
138億年前、そこに宇宙はなく「量子真空」のみが存在していた。そこにあるとき「ゆらぎ」を起こし急激な膨張(インフレーション)が起き、大爆発(ビッグバン)を経て宇宙が誕生した。
この「量子真空」には宇宙を生み出すほどの膨大なエネルギーを宿しているが、この中に「ゼロ・ポイントフィールド」と呼ばれるものが存在し、その場にこれまで宇宙の過去現在未来のすべての出来事が「波動」として「ホログラム的な構造」で記録されている。したがって、何らかの形で「ゼロ・ポイントフィールド」に繋がった時、我々は未来に起こる出来事を予感、予見することができる。
すなわち我々の心の世界には「ゼロ・ポイントフィールド」に繋がる第五の世界「超時空的な無意識」の世界があり、この心の状態になるとシンクロニシティが起こる。
このフィールドを別の言葉にするならば「神」「仏」「天」であり、この世界に繋がる方法は祈りや祈祷、ヨガ、座禅、瞑想なのである。
さらには般若心経や旧約聖書にもこの理論と一致したことが述べられている。最先端の科学の知見と最古の宗教の直観は見事に一致しているのはもはや偶然ではないとも考えられる。
投稿元:
レビューを見る
前半は著者の体験記でそれがくどいほど続く。
読むべきは中盤以降で良い。
高評価が多い書籍ではあるが、私としてはそこまで身になるようなものを感じるほどでもなかった。
投稿元:
レビューを見る
東大出身の工学博士が書いた新書ということで学術的な内容を期待させるが、中身は著者個人の経験と独自の思想に基づいた自己啓発本。そこはちょっとズルい。
中身はごくふつう。勿論ためにはなるが、具体的な実行方法を書いてない上、仏教の教えを引用する割に専門家ではなく自己啓発の指導家でもない点で、他の自己啓発本より目を見張るものはない。研究者として広い知見をもとに知的な気付きのあるわかりやすい説明を書いているかと思いきや、そうでもない。(敢えて平易に書いていらっしゃるとは思うが)
華々しい経歴をひっさげて、出版社がかつての養老孟司氏、藤原正彦氏、姜尚中氏のように田坂氏を推していきたいようだが、宣伝負けしている印象が拭えず、内容というより売り方に疑問。
(期待が高かった分評価は辛めです、すいません)
1 無意識のネガティブな想念を浄化する
2 人生なネガティブな体験を陽転する
3 究極のポジティブな人生観を体得していく
3 のための5つの覚悟
1 自分の人生は、大いなる何かに導かれている、と信じる
2 人生で起こること、すべて、深い意味がある、と考える
3 人生における問題、すべて、自分に原因がある、と引き受ける
4 大いなる何かが、自分を育てようとしている、と受け止める
5 逆境を越える叡智は、すべて、与えられる、と思い定める
投稿元:
レビューを見る
感嘆、感動、感謝
ネガティブ感情の消し方
導きたまえ、ただそれだけを願う
トランスパーソナル心理学の本読んだ後で、リンクして面白かった。
投稿元:
レビューを見る
「運の強い人」
「よい星の下に生まれた人」
「勝ち組」
羨ましい、と思っていた人たちに
わたしもなれるのかもしれない
ん?と思う理論や、
筆者に質問したい点は
あったけれど、
この本を「素直に」読み、
運気を磨きたい。
投稿元:
レビューを見る
運気をよくしたい!と思い読みました。わかりやすく書かれており、1日でサクッと読めますが、きちんと理解するには時間がかかります。自分の無意識を変え、自分の考え方を変える必要があると思わせてくれました。必ず良い方へと進んでいくと思い、日々頑張っていきたいと思いました。
投稿元:
レビューを見る
人から押し貸しされたのですが、読みやすいです(^v^)
そう・そう!と思いながら、速読もできました。
投稿元:
レビューを見る
よい運気を引き寄せる(ネガティブな想念を消す)3つの技法やゼロ・ポイント・フィールド仮説等、人生を拓いていくための沢山のヒントを得ることができる。ポイントはやはり、心のありよう。
投稿元:
レビューを見る
ガッツリと理系な著者が、対極にあると言ってよい運気について科学的な考察のもとに解説した一冊。
本文中に解説していることは、自分でも思い返してみると心当たりあるような出来事として記憶している事はあり、それをどの様に捉えるか、解釈するかによって、心持ちも変わり流れも変わってくる。
そして肝になるのは、やっぱり覚悟の有無だ。
節目節目で読み返したいと思える一冊。