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征夷大将軍になり損ねた男たち トップの座を逃した人物に学ぶ教訓の日本史 みんなのレビュー
- 二木 謙一 (編著)
- 税込価格:1,430円(13pt)
- 出版社:ウェッジ
- 発売日:2019/12/17
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紙の本
まぁ、こんなもんか
2020/01/12 17:53
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:通りすがりの風来坊でござんす - この投稿者のレビュー一覧を見る
頼朝以前にも触れてほしかったですね。平知盛は、源氏討伐に、将軍と号したとの文献もあるそうです。宗盛の惣官もとりあげてほしかった。
紙の本
興味は尽きないけれど
2021/09/05 18:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:徒然子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史舞台の主役になれなかった人たちの半生をダイジェストにまとめてあるのですが、もっと詳しく知りたいと思う向きには少し物足りないかもしれません。
ただ、ここには、教科書には登場しない名前も知らなかった人物も多く、そういった人たちの立場からその時代のことを見直すと、教科書や通説とはまた違う景色が見えてくるように思います。
意図して、あるいは図らずも脇役・敵役となってしまった彼らは、失脚・敗死という結末で失意のうちにその生涯を終わらざるを得なかったわけですが、この際、そこに敗者・勝者といった区別はあまり意味がないような気もします。歴史に名を遺した人物であっても、それは成功者あるいは勝者とは限らないのではないか。栄光の座をつかむことができた人、そうでなかった人ともに、「そういう人生を生きた」そのことに尽きる。この本を読んであらためてそう思いました。
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