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野村克也曰く
勝ちに不思議の勝ちあり
負けに不思議の負けなし
外的要因で倒産と言われることは多々あるけど、
本書を読むと倒産したのは必然ということがよくわかる。
ただ、いうは易く、行うは難しなんだよな。
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文字通り、世界の倒産事例を集めた一冊。日本のみならず海外企業も含めた内容。
倒産にいたる経緯が簡潔に解説されており、コンパクトにまとまっているといえるが、一方でもっと詳しく知りたいという読者には物足りなく映るかも(であれば参考図書が明記されているのでそちらをあたるのが吉)。
このように事後的に振り返るのは簡単(あくまでもリアルタイムに経営判断することとの相対として)ですが、当事者がその場・その時々で適切な判断をすることは難しいのだろうなと思わずにはいられません。とくに”変化”は少しづつ訪れるものであり、当事者的としては気づかない程度のものである場合もあるでしょう。こうした過去の事例を知り、常に自分が置かれている状況を俯瞰的に捉えることが重要なのでしょう。
また希望的観測を極力排除することも大事ですね。これ経営のみならず日常的に我々の私生活や仕事でも結構排除”できていない”ことがあるなと、気をつけねばいかんんなと。
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なぜ倒産したかがわかりやすく記されており、また有名企業が網羅されておりおもしろい。結局最後は人、ということを実感しました。
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戦略的=オプションの多さ×長期的
・ヒトモノカネのどれかではなく、全てを戦略的にマネジメントする
・ワーストケースでも耐えうる基盤を築いた上で、攻める
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「成功」は美談であり、語られやすいが故にケースとして残りやすい。しかしそれは必ずしも再現性が高いものではなく、有益な示唆は寧ろ「失敗」にあるのではないか。
本書は「倒産」というある種究極の「失敗」をした企業が、古今東西の25社紹介されている。色々なケースがあるが、中には自分の現場で実際に起きつつあるようなものもあり、中々に考えさせられた。
読みやすく、単純に読み物としても面白い。良書。
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noteで読書感想文書いてます。
https://note.com/kimchan/n/n2e0c655a0999
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成功者が変化出来ずに世の中が変わる。
急成長の中に潜むリスクを放置してしまうなどから
常に改善出来る企業が生き残ると感じた。
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個人的にはNOVAの話が面白かった。前金ビジネスはキャッシュフローが楽になる反面、契約を取るまでが全てで、顧客満足度に興味が向きにくく堕落する。顧客の不満に対応できなかったことが、倒産への結果につながった。
どんな経営資源のある大企業でも、方向性を間違えれば倒産に陥る可能性があることを覚えておきたい。会社の体制についてマクロ的な視点を持つことは大切だと感じた。
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日米企業25社の失敗事例を分析、妥当な解説を施し前車の轍を踏まない為にというケーススタディ書であるがゆえ
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わかりやすい説明と事例から得られる教訓が為になった。
結構記憶に残っている企業も多くて、子どもの頃はよくわかっていなかったことも知れたので参考になりました。
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昔あったなぁ、ニチイ。
記憶にあるものから、この会社倒産してたんだって思うものまで。まあ倒産に至るにはやっぱりなんらかの原因があるわけでね。それを学んだからといって今後活かせるかどうかは別問題でね。著者も何度か言ってたけど、実際自分が同じ立場に立たされたときにどんな判断ができるか、なんだよなぁ。
経営者じゃなくても、商売に関わってなくても、生きていく上での考え方でなかなか勉強になるかなって。わかりやすく書いてあって読みやすかった。ただ、ビジネス書に値するからか、用語がそっち系でなぁ。カタカナ語とか調べながら読んだわ。イシューとかプレゼンスとか、論点、存在感って日本語で書けない理由あるのかね。ニュアンスが違うのかね。
はっきりと言えることは、凝り固まった価値観と知識はろくな結果を生まないってこと。思い込み激しい性格してるから、自戒しようって思いました。
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「こんな会社(企業)あったなぁ」と思いながら読み進んだ。いろいろなパターンの倒産例を挙げているが、基本的には不正が引き金になっているように思う。正しく商売をするということは大切であると改めて。
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ページ数も多いしタイトルからして固そうな内容だしこれは読むのに難儀するかなと予想してたのだけど、非常に要点が効率的にまとめられており且つ文書もポップなので面白く一気に読んでしまった。
読後思うことは、アマゾンやアップルにも没落の日はやがてやって来るのだろうか。
超盤石に見えるけど、半世紀後の似たような書籍で紹介されてたりして。
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そごう、マイカル、山一證券から
MGローバー、リーマンブラザーズ、トイザらスまで
日本企業、世界企業の倒産までの経緯を
ざっくり解説。
さらっと書かれているので入門向けかもしれません。
なぜ倒産したのか、どうするべきだったのか、
自分でも、クライアントにも当てはまる事項があり
現状を鑑みるのに役立ちました。
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リーマンブラザーズやスカイマーク、山一證券など、有名な倒産のストーリーを学べる。
他人の失敗は勉強になることが多いものである。