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西村京太郎の「十八番」である十津川警部登場のミステリー傑作です!
2020/07/30 09:45
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『歪んだ朝』、『宇宙艇307』、『天使の傷痕』、『太陽と砂』、『D機関情報』、『消えたタンカー』など数々の傑作を発表してこられた小説家で、推理作家、特にトラベルミステリーの第一人者とされる西村京太郎氏の作品です。同書は、東京で働く原田と同郷の恋人・早川ゆきの二人が高知県へ帰省する当日、ゆきがマンション自室で刺殺され、乗車予定のJR切符が消えるという事件が起こります。十津川と亀井は高知へ向かい、土佐藩家老の血筋であるゆきの父・秀典は地元の権力者であり、四国を一周する鉄道網を完成し新幹線を開通させることが夢だと知るのですが、翌朝早川家に3発の銃弾が撃ち込まれます。坂本龍馬嫌いを公言する秀典は、過去にも家を放火されたことがあるというのです。また秀典は土佐くろしお鉄道〈ごめん・なはり線〉が走る安芸をなぜか嫌悪しているようでした。かつて市内に所有していたホテルも邸も手放していたということです。一方で傷心旅行をする原田の前に現れる謎の女、5年前失踪した原田の友人なのですが、一体、この事件はどうなっているのでしょうか?続きは、ぜひ、同書をお読みください。
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