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星の子 みんなのレビュー

文庫 第39回野間文芸新人賞 受賞作品

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みんなのレビュー559件

みんなの評価3.5

評価内訳

551 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

揺らぐ、家族と私

2020/08/29 22:06

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くらげ - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分が原因で新興宗教にのめり込んだ親と、私。揺らぐ自分の価値観、揺れる自我が淡々と描かれている。日常は何事もないようにずんずん進んでいくのに、周りからの目や言動に否応なく揺さぶられる。自分にとっては普通の家族、でも他者から見ればそうではないらしい。

家族という関係性の微妙なバランス、思春期の自我形成の危うさや壊れやすさ、自分の価値観の揺れやすさを思い出した。テンポが良く、一度に読んでしまう作品。

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紙の本

映画化に期待

2020/10/05 15:51

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぱー - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画化されるということで読んでみたが、非常に読みやすかった。本の最後にある小川先生との対談も非常に良く、星の子の内容についても言及しているため、面白かった。

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紙の本

家族の幸せとは何か

2020/08/15 23:46

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くらひと - この投稿者のレビュー一覧を見る

宗教にはまってしまった家族のお話。
両親が完全に悪だ、とは私は言い切れないため、宗教にのめり込んでいく様は読んでいて暗い気持ちになるが、なべちゃんらちひろの周りの「普通の」子の反応には救いがあった。
物語の最後、ちひろが両親と中々会えず不安になって、ようやく会えて一緒に流れ星を見ようとする場面は、ちひろの心境とリンクして、臨場感があった。
自分の家族はおかしいのかもと思い始めるが、春ちゃんの彼氏が言っていたように、「自分の好きな人が信じていることを信じたい」と、最後は両親の信じる奇跡を待つことに決めた、ということだろう。
どうか、「金星のめぐみ」を作っている人も、その効能を本気で信じていて欲しいと思った。

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紙の本

そうか、、、

2022/02/26 16:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はち - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本を読んで色んな気持ちになった。信じるものは人それぞれ。きっかけも色々ある。それを他人がどうこういうことはしてはいけないなと思った。読んでよかった。最後はもう少し展開を期待してしまった。

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2019/12/15 14:27

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2019/12/05 11:22

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2020/06/18 01:49

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2019/12/08 17:52

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2020/02/02 22:36

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2019/12/14 23:33

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2019/12/19 15:59

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2019/12/23 13:18

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2019/12/24 22:11

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2022/11/07 23:12

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2019/12/23 16:07

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