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演芸場に50回以上は行っている身からすると薄い本。
一門についての内容は「教養」として頭に入れといた方がいいかな。
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落語の基本から始まり、面白さ、特徴、歴史的背景を理解できた
試しに時そばを聴いて面白さに驚いた
音源を聴いただけですが映像もしくは実際に寄席に興味がわいた
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知人に薦められて。紹介されているのは超有名な演目のあらすじなので新しく知る情報は少ないけれど、噺家さんによる違いを確かめたくなった。
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落語という言葉や、そういう芸能があることは多くの人が知っていると思う。その歴史背景や面白味を知っている人は少ないと思う。私もその1人として、一気に落語に興味が湧いた。YouTubeで早く見たい!と思わせてくれる良書。
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何気に読んだ「落語」の本ですが、落語の歴史等今まで殆ど関心の無かった「落語」について、とても興味が湧きました。
YouTube等で落語を聞いてみたいと思います。
落語に殆ど接点のない人が多いと思いますが、是非読んで落語に興味を持ってもらいたいと思います。
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落語を聴いたことない人や最近聴き始めた人にとっての入門書。広く浅く分かりやすく説明されていて、すいすい読めました。
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落語初心者におすすめの本です。この本は落語の仕組みから、歴史、落語家という職業、その他の日本芸能などを簡単に網羅しています。
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この本は、落語について詳しく知らなかった私でも基礎知識から有名な噺まで知ることができ楽しく読み通せました。
母国の伝統芸能を知るという意味でも落語について知っていることは有用だと思いますが、落語は単純に楽しめるコンテンツであり、楽しみながら教養を身に付けることができます。
本書の最後に落語のYouTubeが紹介されていますが、これを機に落語をYouTubeで見てみようと思います。
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なかなか楽しく読める。落語を含め日本の文化人情触れるきっかけになる。落語が好きな人、興味を持っている人にはおすすめ。蘊蓄も増える。
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有名な落語のあらすじ、楽しみ方。
落語の用語など、分かりやすく書かれていておすすめです。今は動画で気軽に観られるので、解説を読んでから視聴すると理解しやすいです。
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出来る人は落語を共通言語に持っている!
粗忽長屋や芝浜といった古典落語から現代のビジネスマンが学べることは多い。現在の日本に置き換えるという意識を持って落語を再び勉強したいと思わせてくれる一冊。過去の名人たちの人となりの紹介もあり、バックボーンを知った上で枕を聞くことでさらに面白みが増すような気がする。ただ、顔と名前を一致させるのは難しい。枝雀さんと談志さんしか顔がわからない。
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寄席に行くようになって、体感として落語の面白さを発見している。それに携えるかたちで本書を読むと、奥行きを見つけられるようになってくる。
落語の歴史や構造、初心者の楽しみ方もわかりやすい。
タイトルが最近の「教養としての」みたいな野暮ったなのが残念。
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落語をわかりやすく解説してくれており落語への理解を深められました。最近落語に関心を持ちました。落語の歴史、噺の構造、名作古典落語の紹介などの内容で落語の基本を知ることができます。落語を知りたいと思う方にはわかりやすくて良いと思います。
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先日、友達に立川談春さんの落語に連れて行ってもらいました。
その時、彼女が紹介してくれた本。
はじめにから…
吉田茂元首相の話が、面白いです。
立川談春さんの落語も、すっごく面白かったです。
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ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語
著:立川談慶
落語は日本の「文化」、日本人特有の「価値観」を教えてくれる。それは落語が単なる「娯楽」にとどまらず、伝統芸能としての側面があるからである。
国内外を問わず、自国の文化・伝統芸能はビジネスエリートにとって共通言語になりえる。「落語」を知るということは、日本の文化・伝統芸能を知り、日本人の価値観を知るということである。落語は、日本各国を旅せずとも、日本について深くしることができる最強のツールである。
本書の構成は以下の7章から成る。
①これだけ知っておけば間違いない落語の「いろは」
②噺の構造と落語家の出世
③ニュースや会話によく出てくる名作古典落語
④落語と比べると理解しやすい日本の伝統芸能
⑤これだけは知っておきたい落語界のレジェンド
⑥世界の笑いと落語
⑦これを知っていればあなたも落語通!使える落語
テレビで眺める程度で、あまり触れてこなかった「落語」という世界。本書はその導入部分のみの紹介かもしれないが、その入り口でさえ惹きつかれるものがあった。
日本古来から伝わる文化芸能である落語は、今の世の中のプレゼンテーション。伝えるのも用件ではなく、笑いとその背景の道徳などの心を伝えるという点では非常に参考になる。
笑いという側面でみても、子どもを笑わせるために多用する顔芸や、妻に良かれと思ってくりだす「ダジャレ」(失笑される)、ではとうに限界がきており、ジャパニーズユーモアという、飽きのこない、伝えられる側のとんち的思考も借りながらの笑いの提供というある意味新鮮な笑いのキャッチボールの仕方を学ばせてもらった。
古典的落語の同じ題目は演者によって、大きく変わる。そしてそれは同一人物であっても同じ演者であっても、毎回違った顔を見せてくれる。生き物のようなもの。
古典落語といっても、カチっと変わらないものではなく、時代によってアレンジや解釈や演じ方が変わる。伝える側も伝えられる側も成長することでその題目は時代と共に進化し、生き残っている。
奥が深い落語。簡単ではないかもしれないが、演じる側として落語を触れる等違ったことにもチャレンジしてみたい。