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なるほど!と思うことが多く、普段何気なく起こる意見の食い違いや、話が通じない場面の原因がなんとなく分かった気がしました。
これから成長していくために「横軸」だけでなく「縦軸」をトレーニングして伸ばしていきます。
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読み終わって1ヶ月。
普段何となく認識していた「具体と抽象」がラベリングされて扱い易くなった。実際、日常の課題にコレを当て嵌めると問題がアッサリ解けたりそもそも問題ですらない事が分かったりした。本当に読んで良かった。
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なんとなくそうなんだろうとわかっていた暗黙知を、しっかりと形式知化してくれています。
部下とのコミュニケーションも人によって抽象化、具体化を使い分けるって事ですね。
とても参考になりました。
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<気付き>
・抽象とは
_法則の発見→言葉や数、知識や経験の蓄積、足し算、掛け算、共通点と相違点を適切に掴むことが抽象化
_事象の関係性をみる、事象そのものから離れて客観視、幽体離脱、俯瞰のイメージ
_シンプルで自由度が高い
_線引き、次元を増やすこと
・抽象レベルの意味合いを抽出し、変化があれば新しい規則を生み出し、次世代の常識をゼロベースから作れる
・知識よりも考える力を鍛えることが大事(AIに代替えされないために)
・抽象(縦)と具体(横)でマトリックス作成で思考の整理できる
・抽象→具体は発散。 具体→抽象は集約。
<感想>
非常に面白かった。
思考が整理される考え方だと思った。
自分が話していることの抽象度と相手の理解を測りながら、具体を展開していくことで相互の理解の差を縮めれるように努力したい。
具体と抽象で未来を想像すること興味深い!!
〈アクション〉
情報をインプットする際に「具体と抽象」のレベルを意識する
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元ネタ(?)になった「具体と抽象」を読む機会がないまま、この本に巡り合ってしまい、まずはこちらを、と手に取った一冊。
タイトルにある通り具体と抽象を様々な視点から比較した本…(書きかけ)
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私には難しい箇所もありましたが、他の作品等も読んでみたいと感じた。
身近な事に置き換えてくれるのは、本当に助かります。
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抽象⇄具体の概念が興味深かった。
私が職場で感じているモヤモヤの正体の核心に、かなり近づける内容だった。
本書で述べられていた「勝手に言っとくので、賛同したい人はしてください」というスタンスの話は、すでに私が実践していることだったので、面白かった。
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話が食い違うのは、抽象の話に具体の話を掛け合わすから。
問題解決には、具体→抽象→具体。
具体化は逃げ道をなくす、という表現がとても腹落ちした。
世の中全てのものの解釈と問題解決は、抽象化と具体化に尽きると常々思っているので我意を得たり。
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具体と抽象の意味をそれぞれ解説している本。また、具体と抽象の相互関係も論じられているため、具体⇔抽象の概念を体系的に理解できる。
人間の思考を三角形で縦軸(具体⇒抽象)、横軸(知識量)で表しており、面白い考え方だと思った。
現代人は情報を楽に入手できるようになったことより、横軸知識量は増えていくが、時報が多いう故に自分の頭で考える(具体⇔抽象)を行わなくなっている。思考を深めていくには具体⇔抽象の幅を広げていく事が大切である。
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想像以上に面白かった。
「具体的とはどういうことか」「抽象的とはどういうことか」と言った話は、読む前は「そのくらい分かっている」と思っていたけど、具体と抽象の違いについての様々な視点による説明を受け、より理解が深まった。
特に「マジックミラーの法則」による説明は印象的。
抽象の世界は見える人にしか見えない、だから見える人にとってもどかしい場面が多い。
日本人全員がこれを読めば、不毛な議論も減るんだろうなあ。
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ちょっと自分は具体ばかりに目が行きがちかもと思い、耳が痛いと感じる事もあったが、そもそもそういうメタ認識から必要なのだろう。
具体と抽象の往復をすべしり
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何回か読み返すべき良書。
「具体と抽象」より、より実践的な例を用いて語られており、イメージが湧きやすい。
この思考法はあらゆる会話でも使えるし、イノベーションの創出などに必要だと感じます。
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非常に面白かった。具体⇄抽象のプロセスを、身近なものの具体例で説明されていたので、読了後に実践しやすい。
この本のおかげで、社内でのコミュニケーションギャップは、置かれた立場(=具体事象サンプルの選定、サンプルから示唆の出し方)によるものに加え、個人個人の抽象化レベルの違いによるところが大きいと理解できて、納得感が高かった。
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具体と抽象がわかりやすく良かったので、購入。トレーニングの中に、筆者が考える解凍のようなものが説明されるが、概念の横と縦の行き来が見事。見える人にしか見えないが、誰でも見えるようになるのが抽象化の世界とのこと。メモの魔力で抽象化のスキルを探していたため、参考に経験を積んでいきたい。
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人からよく、「考えろ」と言われる。考えるという、どういう行為なのだろう?頭の中で何が繰り広げられるべきなのでしょう?
本書は、物事を考える時の一つのモデル(型)を提起している。
具体的なものを抽象化したり、抽象的なものを具体化したりする思考法だ。
ベストセラーになった『メモの魔力』も、似たようなメソッドではないかな?(読んでいないのですが、多分・・・)
Whyを繰り返し自分に投げかけ、思考の縦方向の転換を促す。具体的な事象は、なぜ起こったのか?考えるのだ。すなわち具体的な事象を抽象化する作業をWhyを使って行うのだ。この作業を通じて、本質をあぶり出すようなイメージと理解した。そして、抽象として捉えたならば、それを具体化してみる。例えば〇〇なこと。
こうした思考ができるようになれば、今後の人生であらゆる場面で役に立つ。
まだ、人に説明できるほど自分の中で咀嚼ができていない。なので、著者の他の書籍も読み、学びを深めたい。