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悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。 2 みんなのレビュー
- 天壱 (著), 鈴ノ助 (イラスト)
- 税込価格:1,320円(12pt)
- 出版社:一迅社
- 発売日:2020/03/03
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新書
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紙の本
今回も面白かった
2021/09/26 23:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:甘栗 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回はジルベール宰相とヴァルがメイン。
ジルベール宰相は毎回ちょこっと出てきてはプライドの評判を落として最後の方に対決する感じになるのかなと勝手に想像していたので、こんなに序盤で出てくるとは思わず、良い意味で裏切られました。
ただ、1巻でティアラ推しっぽい発言をしていたしプライドにつっかかる理由は何だろうとずっと気になっていたけれど、そこに関しては思ったより浅い理由でその辺はちょっと拍子抜けでした。
抱えている事は辛い状況ですけれど、プライドとの関わりが薄すぎて標的にする理由が弱いなと…
1巻がしっかりじっくり書かれていただけに、今回はちょっとテンポも早くなったなという印象を受けました。
あと色んな視点から読めるのは良いけれど、今回視点の変わり方が急なところがいくつか気になりました。
特に次のページから急に視点が変わるのは「えっ…」ってなります。
そして今回も誤字脱字が少し気になる…
今回の話で、乙女ゲーの人間関係だけに留まらず、不穏な動きも垣間見えて、ちょっと思っていなかった展開になりそう…(それともあの人等も攻略対象者なのだろうか?)
話が広がりそうで今後も楽しみです。
ヴァルの話もとても良かったです。
セフェクやケメト視点のヴァルとの話とかも読みたいな…
1〜2巻を読んで、それぞれの愛情の深さを感じ取れて、色んな形の人間愛を知れてとても読み応えがあり面白かったです。
ですが、今回は読む上で気になるところが少し目立ったので、☆4とさせていただきました。
気になるところを連ねたので文句のようになってしまいましたが、今回もとても面白かったです。
次巻も読むのが楽しみです。
紙の本
前の巻に劣るが、面白い
2021/01/22 18:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
WEB版も読んでいるので、少し省略されていると感じましたが、綺麗にまとまっていて、この巻も良かったです。この巻には、「宰相のエピソード」と「ヴァル&セフェク&ケメト」のエピソードが収録されています。WEB版より文章が読みやすかったです。WEB版よりゲームではというエピソードが少ないので、明るい雰囲気でした。前の巻が素晴らしすぎたのと、私はこの巻に収録されているエピソードがもの凄く好きというわけないので、この評価にしました。挿絵で、大人になったステイルやアーサーたちの姿を読めるのが、本当に嬉しいです。続きも読みたいです。
電子書籍
おもしろいです。
2020/05/08 20:09
5人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
本来の破滅のストーリーから、逃れるために愛されキャラとなるため、頑張っている姿が、健気で、かわいかったです。
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