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紙の本
12人の代々の市川團十郎を活写した名著です!
2021/03/01 12:19
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『市川団十郎』、『江戸歌舞伎の美意識』、『大いなる小屋』、『歌舞伎のキーワード』、『歌舞伎ことば帖』、『宿神論』、『江戸の芝居絵を読む』などの興味深い著作で知られる服部幸雄氏の作品です。同書の中で、筆者は「歌舞伎を観ることは、役者を観ることである。中でも<市川團十郎>の名跡は大きく重い」と主張されています。ここで言われている「市川團十郎」とは、元禄期の江戸に数々の伝説を残した初代、「歌舞伎十八番」でその権威を確立した七代目、近代化の波を乗り切った九代目、戦後の歌舞伎を立て直した「海老さま」こと十一代目などなど、伝統を引き継がれてきた12人のあふれる個性を、豊富な役者絵や舞台写真をまじえて活写した一冊です!
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