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紙の本
「近現代」からのつづき・・・
2021/02/25 08:44
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投稿者:こまちのパパ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み終えての感想は、同シリーズの「近現代編」と同じでしたので、下に近現代編の感想を載せたいと思います。
あえて違いを挙げるとすれば、近現代の方が「世界」に動きがあって、江戸時代は総じて平和かな、と思います。そういう「平和」の中でこそ、新たな文化・芸術が芽生えるのだと振り返ることができました。
《感想》
「歴史の勉強」というと、年号を覚えたり、用語を覚えたり、暗記が多いイメージでした。
一方で、テレビ番組などで「この出来事の背景には、こんなワケがあったんだ」と教えられると、その部分だけは鮮明に記憶に残っていたりしました。
この本は、そんな「背景」に注目して書かれています。
しかも、歴史を逆から、つまり現代に近いところから歴史をさかのぼって学んでいきます。
「逆から学ぶ」というのは・・・
まず筆者から、ある出来事について「なぜ○○が起こったのか?」という疑問が提示されます。
次に「なぜ?」の理由が解説されていきますが、この理由を解説するために、歴史をさかのぼります。(歴史において、古い方が原因で、新しい方が結果だから。)
すると、解説中に出てくる新たな出来事について、次の「では、なぜ△△が起こったのか?」という新たな疑問が提示される、という繰り返しで進んでいきます。
感想は・・・
歴史が苦手な私でしたが、「謎解き」感覚で読み進められた結果、あっという間に読み切ることができました。
また、本書を逆から読み直すことで、(細かな年号はうろ覚えですが)歴史の流れが大まかにつかめた気がします。
「歴史の勉強は苦手だけど、歴史上の出来事には興味がある」という人が、歴史の流れを学ぶにはおすすめの本だと思います。
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