電子書籍
いろいろと
2020/03/20 22:32
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
いろいろと進んだ巻。
谷垣とチカパシの別れが泣ける。
鯉登は相変わらず単純だったけど月島もおかしいのはわかってたのか・・・
電子書籍
同志少年よ、猫を撃て!?
2023/07/19 05:32
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投稿者:たこい - この投稿者のレビュー一覧を見る
樺太から意外な奴が追ってきちゃった!?
一方、なぜか始まる活動写真撮影が意外すぎる。アシリパの監督ぶりが板についてる?
そんな中、樺太で生まれたチカパシの幼い恋、谷垣の想い。
一方、鶴見側と土方側の刺青をめぐる駆け引き、騙し合い。おまけに、鯉登と月島、鶴見にたらしを仕掛けられた同士の駆け引きまで。詰め込み過ぎとも思える中、ついに対面する鶴見とアシリパ…。
紙の本
ゴー21
2022/05/01 15:02
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投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
チカパシは樺太に残った。この物語はスピンオフがいくらでも作れそうだ。岩息舞治とスヴェトラーナの大陸での冒険譚。そしてヤマダ一座の紅子先輩の生涯。
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超面白い、なんでこんなに一々全員が魅力的なんだろう、ギャグとシリアスの順番がとても気持ちがよくずっと楽しい。
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シベリアから戻った杉本一行は鶴見中尉らと再会してシベリア編も一区切り、次巻からは新展開になるもよう。お話的にはそろそろ最終章といったところだろうか? 最終回まではまだ当分かかりそうだけど。
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いつものゆるい笑いをはさみつつ、大きな決断や別れが。
久々に原点に戻ったような気持ちのいいラスト、次巻からも楽しみ!
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コマは小さいけど、18巻の「鶴見篤四郎」以来の衝撃だな。
あの、大きさや鶴見の反応からするに、あの弾はアチャの拳銃から発砲された物だよな。。。
アシリパさんと杉元のギクシャク感が取れてよかった。そして、白石は本当に随所で良い仕事するなぁ。
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本誌とだいぶ違うらしいが、単行本は王道熱血青年漫画だった。
杉元が悩みながら先へと進む普通の主人公。尾形がいないとなんとかまともでいられるようだ。
鶴見中尉の「甘い嘘」を知った上で付き従う月島は認知的不協和の極み。真相に迫りつつある鯉登の今後が気になる。
アシリパVS鶴見中尉は「死んだ父親の遺志を継ぐ娘」と「己の志のために娘を死なせた父親」だよな、と。
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面白かったー!
スッキリと話が集結していく感が気持ちいい。
狂え切れない月島がなんつうかほっとした。
鶴見とは、離れられないといいながら
何か引き金があったらどうなるか。
アチャが怖い。
テロリストと革命家の違いはあるのか無いのか
私にわかろうはずもなく
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ちょっと話が広がり過ぎて、若干ついていけない感のあったロシア編、終了。今回は面白シーンが特に秀逸だった。アシリパ監督による映画撮影とか、最高。緊迫感あふれるシーンの連続なのに、こういうのがポッと出てくるから良いんだよな~。
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勃起で泣くとは……。
チカパシにとって、大きな「兄」に見守られて家族を見つける旅だったんだ。
個別のキャラクターの物語に愛があってとてもいいな。
鶴見の「甘い嘘」に気づいた鯉登、気づいていた月島(やっぱりね)。
鶴見中尉の最終目的がどこなのか底知れず恐ろしい。
杉本と同じくアシリパにはヒンナヒンナしててほしいって思ってたから彼女の決意には平手打ちを食らったような気持ち。
白石ほんといいやつだな。
尾形はなんなの?っての明文化されてた??
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樺太編にひと区切りがつき、物語がまた動き始める第21巻。今後、各陣営の顔ぶれがどう変わっていくかが気になる。
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今回も見所もりだくさん。
尾形かと思わせて実は……なミスリードに驚き、杉元の衝撃的な絵の下手さに目が覚め、杉元への新しい感情を自覚したアシリパは乙女心と映画に揺れ、チカパシとリュウは本当の家族を得て勃起し、ソフィアは乳首をポロリしてタイソンは手加減せず、土方VS鶴見の駆け引きは新局面に突入。あのロシア人は仲間になるのか気になる。
以前の貞子や啄木といい、実在の人物をモデルにしたキャラがちょこちょこ助演するのも嬉しい。個人的には杉元の気持ちもアシリパの気持ちもどちらもわかるので辛い……アシリパは杉元に子ども扱いされるのが嫌な気持ちもあったんじゃないかな?
子ども扱い=恋愛対象じゃないって事で、彼を憎からず思ってる身としてはこれ程もどかしいこともない。
そして今巻はサプライズが仕掛けられてる。
いやお前生きてたんかい!!!!!!!!!!
お前も生きてたんかい!!!!!!!!!!!
特にアンジは杉元に殺されると見せかけ生き延び、監獄で死んだと思わせ生き延び、雪崩に呑まれて(以下略)としぶとすぎて脱帽。鶴見側から離反者が出たのも新鮮だった。
第七師団のメンバーにとって鶴見がカリスマ的な存在なのはわかるが、尾形や彼など少数ながら造反勢力が出ると安心する。
ぶっちゃけ第七師団て鶴見ハーレムを構成するヤンデレの寄せ集めだし……真実を知った鯉登のリアクションがすべてを物語ってる。それでいいのかモス……一方、月島の独白はひしひしと怖い。
樺太道中じゃ杉元たちにも馴染んで親近感が湧いたのに、それをひっくり返すような闇を垣間見せてぞっとする。厭世的というか虚無的というか、月島がすべてを承知の上で鶴見に巻かれているように見えるのは、死に時と死に場所を見失った男の緩慢な自殺なのかもしれない。
特筆すべきは鶴見が初めて「素」を見せたところ。感情的になった場面は何度かあったが、自分にはアシリパと我が子がフラッシュバックした瞬間に、鶴見の本質が見えた気がした(脳汁だばぁしてたけど)
どこまで冗談で本気かわからないエキセントリックな言動は鶴見の十八番だが、本当の彼は撃ち殺された我が子を抱き上げた時、自分の一部をあそこに置いてきてしまったのかもしれない。
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「あばよロシア!!」無事、再会を果たした杉元とアシリパ+白石。一行は、北海道に帰還するべく樺太を南下する。樺太を経たアシリパの胸には、これまでとは異なる想いが芽吹き始め、二人は、逢えなかった期間「相棒」同士の僅かな相違を感じる。そして、谷垣チカパシにも新たな兆しが。突然の市中射撃戦、活動写真化、土方鶴見の頭脳戦!! 衝撃×笑劇の樺太交差点、第21巻ッ!!!!!!!(Amazon紹介より)
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チカパシと別れるところ本当に泣く……。
谷垣がずっと守ってきた子がいっぱしの男になって自分の人生のために別れを決めたことにも泣けるのに、間際の「谷垣ニシパが家族になってあげてね」ってインカラマッのことを案じてるところで涙腺が崩壊した。