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ミニマリスト的な生活を送る著者が、とても読みやすく優しい文章で書いた指南書。
なるべく物を増やさずにシンプルに生活するというのが、ぼくにとってとても大切な信条なのでこういった本があるととりあえず読んでみる事にしています。
この著者の物を最小限で暮らすけど、使うもののデザインや機能にはこだわる姿勢にはとても共感しました。ぼくもデザインが気に入らないものは、基本的に買いません。
汚れた浴室の掃除が嫌いだから、あえて毎日掃除して汚れないようにするという姿勢に感動した。攻めの姿勢ですね。
なぜ今の生活に至ったのかなど、個人的なミニマム生活の歴史なんかも書いてあって楽しめました。ミニマリストといっても十人十色なので、ケーススタディとして参考に出来るところを自分の生活に取り入れるといいと思います。
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参考になるところはあったが、真新しいものは特になかった。
ライフスタイルが変わるタイミングで読み返せば何かしらの気づきがある本だと思う。
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ミニマリストの必要最低限のものは?という提案。プリンターとか洗濯機までいらない、という。リュックはこれ、かさはこれ、と言った具体的な提案もあり、同意できるところはあったが、行き過ぎの部分以外は既にやっており、あまり参考にならない。この本、680円で買ったら後悔だろう。
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ミニマルに暮らすためのヒントは確かにあった。
固定観念を捨てて、必要なものかどうかもう一度考えるべき、というのは仰る通りだと思うが、ミニマルに暮らす、というところ以外で筆者の固定観念(男は部屋が汚い、とか)が透けて見えて、読んでいて不快に感じるところもちょこちょこあった。
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読み初め、一人暮らしの方なのかなと思ったら、家族と同居とのこと。同居人苦労してそうだなと思ったが、最後の方に、部屋ごとに担当制となっており、著者は洗面所・風呂・自室を担当しているとのこと。なるほど、だから回るのかと独り言ちた。
物を減らす方法で、スーツケースや段ボール箱に、1週間旅行に行く感覚で荷物を積める。入らなかったものは不要な物としていた。たしかに効果的だか、いらないものをどうするのか、思いきれるのか、そこが重要だと思った。
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男の人が片付け本を書くとこんなふうなのか…と思った。
それぞれの価値観にあった必要十分を見つけることが大事。
というところがやり方だけ書いてある片付け本とは違うところだった。
自分の価値観について考えることが出来れば、片付けの6割くらいは終わってるのかなあ?と思った。