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没後5年…
「誰も気づかなかった」に続くサプライズ。
はやく読みたい
読み終わりたくない
そんな矛盾を抱えつつ…
選評者に決まったときも嬉しかった。
語りかける辞典。
その名の通り、子どもたちの詩に対する長田さんの温かな視線が伝わってくる文章。
読売新聞購読を続けていて良かった!とさえ思いました。
まだあるんじゃないか、あるんじゃないかと期待してしまう。
そんな嬉しいサプライズ。
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今まで詩と触れ合う機会がなかったですが、優しい気持ちになりますね。
風
言葉
さがす
好き
そら
手
友だち
ぬくもり
猫
のんびり
秘密
本
まいご
みち
夢
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立ちどまらなければ ゆけない場所がある。
何もないところにしか 見つけられないものがある。
あたりまえのことって、本当はとてもむずかしいんだ。
心はね、心の持ち方次第。
他の人には見えないんだから、
自分の心は自分でちゃんと持ってあげなくちゃ。
文句なしの★5つです!
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優しいことばで語りかける詩集。
絵もとても優しくてちょっと哀愁もある。
どれも心に響く詩。
なかでも「えんぴつ」が好き。
自覚=字を書く。
文字を書くときは、集中して、真剣に書く。
そこから生まれてくるのが、自覚なんだ。
なるほど…と思えることば。
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長田さんの詩は、色々なことを考えさせてくれたり、日常にある当たり前を見直すきっかけをくれるから、好き。
何度も読み返したい作品。