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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
ファックな世の中でも子は育つ。これ、本当にそうだなと、読みおわると笑いながら思いました。おもしろかったです。
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書店をフラフラしていたら、ながしまひろみさんのカバーイラストが目に止まり思わず購入。
表紙のイラストと中身である本文が、これほど見事な組み合わせはなかなかお目に掛かれないと思います。
台詞が連続する部分などは、ページの使い方 (段落の組み方)がずいぶん大胆にも感じますが、それが言葉のリズムを作ると同時に、ここでは余白が大きくあることが作品にとってとても意味を持っているのだと思います。
物語の語り手は9歳の「おれ」ですが、脈絡なく急に話題が変わるところなど、小学生の男の子の語り方の特徴をうまく捉えているなぁと、思わずニヤリとしてしまいます。
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泣けた・・
今でも僕の中に子どもの心が少しは残っているだろうか・・
あと少し年をとったらまた子どもに戻っていけるだろうか・・
夏のあの日の物語。
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9歳のおれは、父を倒す日をじっと待っている。勉強ができるまーちゃん、学年一強い女子のしまだ……子どもたちの笑えて切ない夏休み
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内容は 昭和の小学生の
頭の中のまんま
とりとめなく
すぐにオウム返ししたり
人のこともぐちゃぐちゃと混ざる
昭和の小学生にもどって
半分ぼーーーーっとしたような感じで
読むのがいい読み方のように
思えます
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子どもたちの後に引かないさっぱりしたやりとりとしょうもない大人たちのやりとり
父は1回やる、やって終わる。それでおれと父は解散する
というのがとても良かった