紙の本
すっきり
2021/10/28 10:16
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投稿者:ウォルトット - この投稿者のレビュー一覧を見る
街を歩いていてモヤモヤ、こんなのオカシイていうポイントが、おんなじように思ってる方がおられたという、安堵感がなんともいえない、とてもええなっちゅう本でした
紙の本
常識とは何ぞ
2020/05/28 19:38
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容が、ウイルスや衛生、環境問題など2020年の布石かというくらい、タイミングのいい話ばかり。そして昔、非常識、今常識?的な人間行動も考えないといけない。
紙の本
色々文句をつけたくなること、あります
2020/09/17 15:49
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投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんだこりゃ?!と思ったことを作者目線で。
確かに当人にとっては何も感じずにしていることでも、他人から見たら不思議!!ということが沢山有ります。
其所をズバリと切り込んでいく。
ただ、一つの話題に対して字数制限があったかなあのか、まだこの話は続くのか・・・と感じたのは私だけでしょうか。
もう少し端的に書くことでピリッとしたのではと、少しだけ思いました。
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世の中の様々なものに対する筆者の見方、考え方を知ることができ、こんな風に考える人もいるのだなぁと考えた。少し年齢が離れているせいか、そこそんなに噛みつく部分か?というところもあったが読んでいて楽しめた。
意外と自分でも意識していない部分などが言語がされていて新たな発見もあった。
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普通のおばさんが些細な事にやたら文句言ってるだけに感じてしまった。もう少し面白く表現する人だと思っていたので、ちょっと予想と違った。
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タイトル通り、世間の「いかがなものか」に対して物申したりブツクサ言ったり。
納得するものも、うーむと思うものもあり。
[図書館·初読·6月10日読了]
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共感するとこ多し。
確かに今、スマホがないとチケット購入もむづかしい。
スマホ画面を見せて会場に入るところもあるしね。
マイクロプラスチックを出さない為に、スポンジも毛糸も素材重視で購入してるとことか、えらいなぁと思う。
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共感できる話ももちろんあったけど、こういう世の中に物申す的なエッセイは二度と読まないだろうなぁ、という気持ちにさせられた。
よくあるフツーのおばさんの愚痴という印象しか残らなかったのは、私が普段聞いてる身近なおばさんたちの愚痴と大差がなかったからだろうか。
他人を笑うと結局ブーメランとして戻ってくると言ってるそばから、ブーメランを投げて頭に突き刺さっているのにさらに次のブーメランを投げている感じ。
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今回のエッセイは怒りのパワーが凄いですね。なるほどなるほど、そう言う考え方や捉え方があるんだな、と。確かにそうだと思えるような内容もあれば、ふーんと関心が薄い内容もあります。ただ、群さんの仕事に対する姿勢が好きだなぁ、と。
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書かれている内容は共感できる部分とそうでない部分とがあり、全面的にわかる~というようなことも無いけれど、文章自体は読み易かったです。
スマホを持った中年男女の道端立ち止まりの項目は、もしかしてポケモンGOでは?とも思ったけど、それがスマホゲームだろうと地図アプリだろうと作者には関係ないか。
難しい人なんだろうなと想像しました。
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群れ節炸裂!と言ったところだろうか。
群さんが世の中のあれこれにたいして
これはいかがなものか と
思ったことを辛辣に語っている。
ワオ!って言ってしまう女性とは
お友達になれないという群さん。
生粋の日本人なのに「わぉ!」っていうのは
群さん的には いかがなものか!なのだそうだ。
インスタ映えもエビデンスという言葉も嫌い。
CMについて物申し、顔の大きい小さいや乳首について
いい年をしたおばさんが女子会という名のもとに集まるのも いかがなものか!!と言いたいことを言っている。
その他にもトランプに物申し、オリンピック開催にも一言
有名人の不倫については私も同意見で不倫なんてその人達のプライベートな問題なんだから別に赤の他人の私達に謝る必要なんてないんじゃないか、とは思っている。
うんうん、と頷くことももちろん多いのだが昔ほど群さんのエッセイを読んで痛快な感じがしなくなったのはなぜだろう。
ちょっと毒気が多すぎるのか読んでいてお小言ばかり
聞かされているようで不愉快な気持ちになってしまったのが残念だ。
群さんのエッセイといえば私の子育ての息抜きだった。
数時間ごとにおっぱいを欲しがって泣く娘に授乳してたらまとまった時間なんて取れない。
そんな時にエッセイは短時間で読めるのでとてもありがたかったのだ。
辛辣ではあったけれどユーモアもあった。
ああいう読んでわははは!と笑える群さんのエッセイが
また読みたいなぁー。
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集英社の編集部公式サイト「よみタイ」が初出の作品。タイトルどおり、街が見かけた人や世の中の様々なことに噛みついている。こちらもそれを期待しているところがあり、群れさんの芸になっているところがある。よくまぁ、不思議な人が周囲にいるものだ。トランプ大統領、オリンピックなど最近の話題のものもある。切り口は少しありふれたものになっているが。
『米でも小麦でも精製されていない、玄米や全粒粉などの茶色い色のものがよいといわれ、そちらのほうが体にいいのかと、それらを選んで食べていた。すると近頃は茶色いものは体の負担になるので、食べるのなら白米がよいという説も出てきた。
先日も、体温が低い人は高い人に比べて長寿という文章をインターネット上でいくつか読んだ。最近出て来た話ではなく、十年ほど前からある研究結果らしい。これもアメリカの病院が通院する患者の追跡調査をした結果、体温が低い人のほうが長寿だったという。体温が高いと活性酸素が体内で発生しやすいからだそうだ。その結果、無理して代謝を上げなくても、体温が低くても気になるなという結論になっていた。』
『テレビ局四局で放送されている占いが、どれだけ一致するのかを、私の星座、射手座で三十日間調べてみた。生まれた月で占っている局がひとつあり、そこは12月で判断した。土日の週末の占いをしている局もあったけれども、四局揃う占いが月曜から金曜なので平日に統一した。
また順位をつけていない局があったが、金運、恋愛運、仕事運、健康運、それぞれ満点が5ポイントなので、その合計の数によって、私が順位をつけた。
四局とも一致したのはゼロ。三局一致が二回。そのうち一回は三局が二位で、一局が九位と離れていたが、もう一回は三局が四位で一局が五位ととても惜しかった。二局一致のワンペアが十八回、二局ずつ一致したツーペアが一回、四局ばらばらだっのが九回だった。ほぼひと月で、一致がゼロというのは、ちょっと情けない。順位をつける以上、完全に一致しないと、その日の運勢があたったとは言えないだろう。その日のその人の運勢はひとつなのだから、一致しないとおかしい。世の中にある様々なジャンルの占い師の方々は、自分たちの占いが他の占いと一致しないことをどう考えておられるのだろうか。こんなに一致度の低いものを延々と続けていいのだろうかと私は首を傾げた。』
『女子回は三十代からはちょっと恥ずかしい気がする。実際は四十代から六十代までつかっている。
中高年の集まりなのに、平気で「女子会」といってしまう人たちは、やはり「老」から必死に逃れようとしたいらしい。みっともないとしかいいようがない。「私って、昔の、中高校生だった頃と同じように、まだ無邪気でかわいいところがあるし」と過ぎ去った若さにしがみついているようで、みじめったらしい。「女子会」といって表面的に浮かれているのではなく、素敵な大人の女性とは何かを、これからの中高年女性は考えたほうがいい。』
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わけあって読書の時間がとれない、読書欲がわかない日々が続いているので、とりあえずエッセイでも…。
20代の頃は群さんのエッセイが好きでよく読んでいたが、もう波長が合わなくなってしまった。正しいけれど笑えない。
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なんなのだ、あれは! ファッションから相撲観戦時のトランプ大統領まで、世間で起こるあんなこと、日常で見かけるこんなことへの「いや」と「違和感」に切り込むエッセイ集。集英社サイト『よみタイ』連載を加筆し単行本化。
あるあるが満載でした。
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実用書以外では普段はほぼ買わない、単行本を購入した。
元祖ふとねこ堂さんのイラストが可愛かったことと、目次を読んで気になるワードをいくつか見つけたので、すぐに読みたくなったから。
その割には、ずっと積読にしていたけれど。
気になったのは「顔の大小」「エビデンス」「女子」「不倫」「乳首」。
特に「エビデンス」は共感しまくった。
その言葉で、他人を納得させられると考えている人が嫌。本当にそう。
私がこの言葉に嫌悪感と不信感を持つのは、一時期めちゃくちゃこの言葉と接する状況になったからで、ある種トラウマに近いのかもしれない。
こういうデータがあるからこうした方が良い、というように言ってくるけれど、なんでそうなのか聞いてもそういうものだからで済ませ、思考放棄して人に決断を丸投げし任せるように迫る。
それが猛烈に嫌いだった。
だから、わかる、わかる!と思いながら読んだ。
読む前から気になっていたワードたちは、だいたいそうそう❗なんて共感した私だけど、わお!って時々反応する癖はどうにかせねば、と密かに思った。