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同じことが何度も描いてあり少し冗長的。
施設の違いや介護サービスまでの流れなどは
他の本にもたくさん書いてあるので
ケアマネのことだけに特化して書いてあれば
なおよいと思った。
ケアマネの出身について知ることの重要性
については、なるほどと納得。
コーラをのませる、のませないという
意見の相違は、看護師よりか福祉よりかによるもの。
とは言え、それを踏まえた上で利用者に
より良いものを選択するんだろうと思うけど。
色んなケアマネさんがいるが
色んな利用者もいるだろうからな。
どちらにしても両者のコミュニケーションだろう。
ケアマネに対してリスペクトすることの重要性と
ケアマネをジャッジする視点が大事、というけど
うーーーん、なんだなかぁ、ピンとこない。
いずれにせよ、ケアマネ任せというのはダメだろうな、
家族あっての介護だから。
あとがきにある
『介護者にとって在宅介護は「悲しい努力」
介護の先にあるのは「別れ」』
ここにも疑問。
なんだかあったかみがない感じだなぁ。
著者が、二ヶ月半の介護でわかったことは
これなのかな。
他にもいくつか読んだからだと思うけど
介護者の気持ちがこうまでも違うんだという
ギャップを感じる。