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『呪われた町』(スティーブン・キング 著)を読了。
ずっと読んでいなかったのですが、さすが初期の名作。登場人物が多かったり、場面があちこち変わったりしながらも、街の細かい描写など物語に引き込まれました。読んでいて時間が経過して夜になるのが怖くなってきました。意外にあっさり、謎が多いままのラストも良かったです。
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登場人物の名前を覚えられない…。"彼"ってAさん?Bさん?読み返してもどっちのことかよくわからない。困ったなと思いながらも保留にして読み進む。よく分からないながらもじわりじわりと怖くなる。そんなことあるはずが無い、けど もしもあったら…?
現実だったら…? ………
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【S・キングの伝説の名作が、装い新たに復活】丘の上の屋敷に新たな住人が住み始めた日から、町に不吉な影が。吸血鬼譚を現代に甦らせ、現代ホラーに巨大な影響を及ぼした名作。
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(上下巻通した感想です)
スティーヴン・キングの初期の代表作と言われている作品、ようやく読みました。本作を意識して『屍鬼』を描いた小野不由美さんが帯にコメントを寄せているのがいかにもって感じでいいですね。約50年前の作品ですが、現代の物語としてもほとんど違和感なく読めます。脇役として登場する人物が非常に多いですが、彼ら彼女ら一人一人にちゃんと物語を用意しているのはさすがだと思いました。
とはいえ、別に『屍鬼』を指した話ではないのですが、なんだかんだ設定に既視感を覚えるところがあったのも事実。ただしこれは本作発表後に、多くの作家によってこの名作が模倣されたことの裏返しなのかもしれません。
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『屍鬼』と『アンダー・ザ・ドーム』を通っていたおかげで読めた。キャラ多い。登場人物の表もっと欲しかった。全員載せてくれ。
その後の二人から始まるので、結末をある程度知って読めたのも良かった。この人は生き残れるのか、とか。答え合わせのようで楽しめる。
翻訳はそこまでつまずくことなく読めた。古くさすぎるとは思わなかった。この単語(車の名前とか)知らんというのはあったけど。あすこ、と表記したり、読みは同じでも古い漢字の熟語(刺激の戟とか)を使ったり、妻の名前はアマンダなのかミランダなのか混乱したりしたけど。
ひどくはない。
1975年のキングの作品だしなあで読めた。キングの文章に慣れていたので、目が滑るというのもあまり無かった。
視点もころころ変わるので飽きはしなかったが、退屈なのもあって眠くなるしキャラが覚えきれない。少し時間を置いて脳に記憶が定着するのを待たなければいけない。
面白かった。
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米国の田舎町セイラムズ・ロッドに戻ってきた作家が体験するなんか怖い話の上巻。
米ホラー作家スティーブン・キングの2作目らしい。
数多く登場する人物の生活や町の様子が淡々と、細かく描かれる。緻密というか長い。主人公と2、3人以外覚えていられない。噂話しているおばちゃんとか育児に疲れているヤンママっぽい人とか飲み屋で管巻いてるおっさんとか、彼らは物語に関係してくるんだろか。終盤になってようやく何か起こり始めた。下巻に期待。
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上巻読了、下巻突入中。
いつものキングらしく上巻は登場人物と街の描写に重点がおかれ、なんも起こりませーん!と思ったら残り1/4くらいで不穏な空気。吸血鬼?吸血鬼なの?
墓地や死者の描写が生々しい!こうなると止まりません。こわいよ!下巻楽しみ。
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夏本番!夏といえばホラー!昨年の夏に小野不由美さんの「屍鬼」全巻を読破し非常に楽しませてもらった時から、著書は気になって気になってそのまま読んでしまおうかと思っていたが今年の夏にとっておいた。また以前に著者のペットセメタリー読んだ時の興奮を思い出し読み進める。どうしても海外の物語、ユーモアやジョーク中々馴染めない部分はあるが、物語に引き込まれていく。まだまだ序盤今から動き始めるという時に上巻終了!ワクワクする期待の中 直ぐに下巻読み始める!どうしても「屍鬼」を先に読んでいたので知らず知らずのうちに比較している自分がいるが、それはそれ!非常に暑い熱帯夜が続く今日この頃、スティーブンキングの世界で涼をとらせて頂くとしよう。
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丘の上から街を見下ろす荒れ果てた館。そこに新たな住人が来て以来、街では人知れず不審死が続発する。怪しい住人の正体は?謎が深まる展開にグイグイ引き込まれる。