姉妹みたいですね。
2021/12/03 16:26
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
札差の妾の子供として育った薫。同心の娘として育った芽衣。薫は芽衣の兄の三四郎の下で岡っ引きとなり、芽衣は薫の下で下っ引きと、妙な組み合わせであった。ある日、芽衣が長屋で捨て子を見つけ、薫は長屋に向かい捜査を始める。時を同じくして顔を潰された男性の死体が発見される。この事件の関連性は・・・・・。
薫と芽衣のコンビはアンバランス感があっていいですね。捜査が急に飛躍するのが、ちょっと気になりますが、内容も面白いと思います。
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大店の娘なのに岡っ引きをしている薫。そして、彼女の下っ引きの芽衣は同心の娘。
そんな二人が謎を解く事件帖。
歴史小説をあまり読んだことがない人やミステリーが苦手な人にはとても読みやすいと思います。
このレーベルも発行されてから一年。あの時、第一弾に名を連ねていた誉田龍一先生の余りに、余りにも早いご逝去に、今も胸が痛みます。
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「おまえ、あたしの家で暮らしていることに、いつになったら慣れるの。まさか、おまえの家にあたしがいると思っているのではないでしょうね」
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202207/シリーズ2冊まとめて購入したものの、自分には全然あわなくて1冊目序盤で脱落2冊目は未読、なので実質は☆ゼロ。作品が悪いのではなくターゲット層ではなかったのが原因なので、ちゃんと百合モノって明記してくれれば買わなかったのになあ…。
15歳の少女が岡っ引きと下っ引きしている友情バディもの、とあって最初は面白そうと思ったけど、事件もつまらないし主人公達の言動も設定も何ひとつ魅力感じないし、世間に興味ないのに岡っ引きやれてる設定も謎。何より序盤だけでも同じような百合描写(一つ布団で寝る二人に、女性同士なのにと周りの男性がドキドキ!的な)も多くてげんなり。
シリーズ1作目:寄り添い花火 薫と芽衣の事件帖(https://booklog.jp/item/1/4150314365)
シリーズ2作目:風待ちのふたり 薫と芽衣の事件帖(https://booklog.jp/item/1/4150314799)