紙の本
伝説の家政婦のライフスタイル
2020/11/19 20:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビでお見掛けする「伝説の家政婦」のライフスタイルがうかがえる。
古民家で、狭いキッチンで、いかに上手く暮らすかアイディアがいろいろ載ってます。
旦那様はフランス人なんですね。しかも、15歳下!?(笑)
お家でも作れるフレンチ・レシピも載ってます。
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2020/07/29予約 21
タイトルからはあまり想像できない内容。
生活にフランスを馴染ませて取り入れてる、そんなイメージ。何がなんでもフランス、ではなく、上手く取り入れる。でも料理はさいばし1組でなんでも作れる、とか。
古めの家をうまくリフォームして素敵なキッチンになってる。憧れるタイプの好きなキッチンでした!
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もう、すっごい好きかも。志麻さんの生活スタイル。
私とはまったく違う環境だけど、料理の道具は参考にさせていただきます。
少し前にプロフェッショナルで見て、古民家の台所にとても親近感。
フレンチといっても全然飾らない料理をされるし(もちろん立派なものも作られるけど)。
最近とっても籠に興味があって、志麻さんが足を運ばれるという「水木屋馬場商店」チェックしました。籠が思ったより安い。買いです。
この本も図書館で借りたけど買います!
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はじめに、「この(本のタイトル)“フレンチな”には日本でイメージされるおしゃれなフランスという意味は含んでいません。へえー、こんな暮らしもあるんだと肩の力を抜いて見てほしい」という意味のことが書かれています。
知ってる(笑)
自粛期間中の「プロフェッショナル仕事の流儀」の、料理家たちのおうちご飯の特集を見ました。
そこですでに驚いているので…
え、意外に昭和なお台所!
リモート番組でしたから、撮影は夫のロマンさん。
話しながら料理の手を動かす志摩さんに、
「冷蔵庫、開いてるよー」とロマンさん。
料理の方に気が入って、閉め切っていなかったようで…
すると、
「ちょっと!足でやらないでよ!」と志摩さん。
カメラで手がふさがっていたロマンさんが足で冷蔵庫の引き出しを閉めたようなんです。
そのうちに赤ちゃんがお目覚め、ロマンさんがお世話に行って…
という微笑ましい生活感の方が、お料理よりも印象に残りました。
そして、この本の存在を知って、ぜひぜひ、志摩さんご一家の暮らしをもっと知りたい、と思いました。
築60年の古民家を自分たちでリフォームしながら住んでいるというのも素敵。
夫婦での家事の協力がとても自然で、お子さんたちもストレスたまらなそうです。
ここは「家事分担」ではなく「協力」と書きたい。
「分担」と書くと、割り当てないとやらないみたいな感じがするからです。
日本人とフランス人では気質が違うのである程度は仕方がないのかもしれませんが、日本では「こうしなければいけない」という決まりが多く、特に主婦やママたちは周りからの監視の目もあって大変。
フランス人は、いろいろなことを個人の判断ややり方に任せ、干渉しない。
種族として成熟しているのだと思います。
お子さんとの食事。
大人と同じものをお皿から取り分け、同じものを食べているという喜び、楽しさで、嫌いなものを食べられるようになる。
そして、先に食べ終わってもなるべく席を立たずに待つ、ということが、外で食事をするときのマナーを自然に身につけることに役立つ。
フランス人の食卓は、何を食べたかより、何を話すかが大事。
やはり、みんな一緒に楽しく、ですね。
読み終わって、暮らしはもっとシンプルに、やさしくできるんじゃないかと思いました。
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最初に志麻さんを知ったのはNHKのプロフェッショナル。ステキな雰囲気でかなり好感持ってましたがあれよあれよとテレビの人に。レシピ本は図書館で借りたけどなんとなくいまいちで買うほどの好きな本にはならなかったけどこの本はかなり私の好きな志麻さんの雰囲気満載で気に入った。
志麻さんの気持ちが素直に書かれている気がした。
テレビ出まくりで最初の感じから変わってしまいそうと勝手に想像してしまったけどそんな私の気持ちを一蹴する「自分は自分らしく」という志麻さんの気持ちが読めて良かった。
お家もほんとステキ。キッチンの写真は隅々まで何度も見渡してしまいたくなる。うちも広くないけどうちよりも狭いまさにコックピットのような場所に憧れた。私も自分仕様の使いやすいキッチンに徐々にしていこう!と元気でた。
ラクしたいときこそフレンチ、10の格言が良くてメモ。
狭いから水切りカゴを使わないようにしたいけどなかなか勇気でないな。
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身近な食材で簡単においしい料理が作れる志麻さんのレシピが好きで、レシピ本やエッセイをいくつか持っていますが、今回は暮らしにフォーカスした本ということで、ずっと気になってました。
古民家をDIYして暮らしているのは知っていましたが、これほど大掛かりなDIYだったとは!
ゆっくりと時間をかけて、自分達の過ごしやすい家を作っていく様子がとても素敵です。夫のロマンさんとの関係も自然体で憧れます。
子育てに関するフランスの考え方には特に驚き。母親の自己犠牲を強いている日本に比べて、なんとおおらか。でも子どもを子供扱いせず、自立を促す姿勢はいいなと思いました。
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とても、素敵な暮らしをしてらして憧れちゃう。
フランス料理やフランスの文化というと、敷居が高いイメージがあったが、決して背伸びせず自然体でホントに素敵。
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作ってる人ががんばりすぎて楽しくない食卓よりも、手を抜いてもみんなで楽しく食べよう、というスタンスは本当に見習いたい。ついがんばりすぎてしまう。日々の食事も、おもてなしも。
鶏肉とキノコのソテー美味しくできました。
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和洋折衷なところがステキ。
フランスのライフスタイルに漠然としたあこがれをもっている私は、日本で取り入れるとこんなかんじかな…?とイメージできてとても好きな本だった!
お料理も作ってみたい。
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タサン志麻さんを知ったのは情熱大陸。
2019年に次男をご出産されたばかりのころの映像でした。古い一軒家をDIYでリフォームしながら住まれている暮らしぶりが素敵で、もっとよく見たいなぁと思っていたところこちらの本が出版されたのを知りました。いわゆるレシピ集ではなく、暮らしと子育て+お料理のライフスタイルフォトエッセイです。
フランス人の夫・ロマンさん流の「おおらかながらしつけるところはしっかりと」の子育て。日本の家庭料理にも役立つフレンチの考え方や小技。ウキウキしながら読むことができました。
わたしも同年に子どもを出産し、子育てをしながら自分のやりたい仕事を続けていく難しさを痛感していた頃だったので、志麻さんの奮闘する姿にとても勇気をもらっています。
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『ちょっとフレンチなおうち仕事』
タサン志麻 著、ワニブックス
予約の取れない伝説の家政婦タサン志麻さんの本。テレビによく出ているみたいですね。僕はまったく知りませんでした。文化放送のラジオに出演されていたのを聴いて初めて知りました。
「ほぼ塩だけで味を決めるフランスの家庭料理」「フランス料理の基本は『放置』」なんていうコメントが聞こえたのでフランス料理の入門書として買ったのですが、ほとんどは古民家を舞台にしたライフスタイルや質実剛健・ミニマリズムを良しとした道具の話でした。
・道具は少なければ少ないほど料理は上達する。洗い物が減って負担が減る。
・包丁はほとんどペティナイフで済ませる。
・調理はほとんど菜箸で済ませる。すぐに洗えるから。
・台所は狭いほうがいい。移動の少ないコクピットであるべき。
なんていう、たくさんのご家庭の台所で仕事をしてきた彼女ならではの切り口で、家事仕事の「ハードルを下げる」ことが逆にかっこいいと思えてくる内容は素敵だなと思います。
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おうち仕事は料理だけじゃなかった
スーパー家政婦としてバラエティ番組に出演されていますが、
気取っていないタサン志麻さん
NHKのプロフェッショナルでお台所をちらりと拝見してましたが
思い入れや細かなところが見れてよかった
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2口コンロに替える事にしました。キッチンに立つ楽しみが増えてきました。少ない道具とコンパクトなスペースが、手際良く料理出来ると知り、目から鱗
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タサン志麻さんの生き方、暮らし方、ステキだなぁって思います。マネできないけど。
フレンチというと高級イメージがあって、とっつきにくいけど、家庭料理が紹介されていてよかったです。
タサンさんは「期待していた内容と違ったらごめんなさい」的なことをあとがきで書いていたけれども、ちっともそんなことなくて、お料理のことだけでなく、いろいろ学べてよかったです。
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頭と心がかたーくなりがちなので、時々志麻さんのちもっとフレンチを思い出して生活していきたいな。
素敵生活の情報が入りすぎたり、「こういうの好きでしょ」とわかったふうに言われることが多い今日この頃。
「ふーん」ってかるーく笑って生きていきたいものです。
今年中にお肉をビールで煮込みたい。